自慢できること欄には何を書けばよい?例を知りたいあなたへ!

自慢できること欄には何を書けばよい?例を知りたいあなたへ!

【2020.11.25追記】

就職活動のエントリーシートに

自慢できることを書く欄がありますよね。

陸上全国大会優勝。

英検1級合格。

海外ボランティアの経験あり。

海外留学をしていた。など

周囲にそんな人がたくさんいると、

書くことがなく途方に暮れてしまいますよね…

でも心配不要です。

エントリーシートの自慢できること欄には

他人にはない珍しい経験を

書く必要はありません

自分の長所を書くと良いですよ。

物事を諦めない。

協調性があるなど。

面接での勝ち組は面接官に

この人と働いてみたいと

思わせることができた人です。

試験官は機械ではなく人間です。

自慢話ばかりしていると

『自慢話ばかりして…』と

思われることがあります。

面接では目立つのではなく

試験官に人間として好かれることが大切です。

それではエントリーシートの自慢できること欄に

書くべきことを詳しくご紹介しますので

ぜひ参考にされてくださいね!

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自慢できること欄には他人にはない「珍しい経験」なんて書かなくても良し!

就職活動のエントリーシートに書く

自慢できること欄がありますよね。

私自身大学時代に何も自慢できることがなく

途方に暮れたものでした。

周囲には活発な学生が多かったです。

ボランティア活動や地域起こしのイベントなど

積極的に活動している学生が

たくさんいました。

何もない自分に自信を持つことができずに

いました。

ゼミの先生に相談したところ

目からうろこが落ちる

アドバイスをいただきました。

他人にない珍しい経験を書いたからといって

高ポイントを得られるわけではないよ

珍しい経験をした人の方が

好印象を与えると思っていたため

とても意外でした。

特に書くことがない場合は、

自分の長所を書くと良いとのことでした。

面接官は会社で仕事ができる人であるかどうかを

採用ポイントとしています

どんなに珍しい経験をしていても、

あまりにも協調性がなさすぎると

判断された場合は

面接で良くない印象を与えてしまいます。

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例なんて必要なし!自慢できること欄では自分とはどういう人間かを伝えることが大事!

就職活動のエントリーシートの

自慢できること欄には

長所や自分とはどのような人間であるかを

伝えることが大切です。

一緒に仕事をしてみたいと

面接官に思わせることが大切です。

どのようなことを書けば

好印象を与えられるのか

書き方の例をご紹介しますね。

■自分の強みはポジティブ思考にあります。

反省することはしっかり反省します。

しかし引きずらないようにしています。

一晩寝れば気持ちを

切り替えることができます。

くよくよ悩んでも前に進めないからです。

自分の前向きな性格をいかして

仕事に取り組みたいと思います。

■自分の強みは素直さにあります。

アルバイトをしていた時に

店長からあなたの強みは

素直に人の意見を聞けることにある

と言われたことがあります。

自分の唯一の自慢できることです。

入社したら素直に周囲の人の意見を聞き、

仕事にいかしていきます。

■自分について自慢できることは

協調性があることと粘り強さにあります。

中学校から大学まで

ずっとサッカーを続けてきました。

辛いこともありましたが

途中で投げ出さずに

ずっとサッカーを続けてきたことも

自慢できるところです。

社会人になってからも

常に周囲の人に気を配れる

人間であり続けたいと考えています。

自慢できること以外でも

書いたり、答えるのに苦労する就活中の質問は

他にもたくさんありますよね。

以下の記事も併せて参考にされてくださいね!

⇒ 学生時代に最も打ち込んだことが趣味ではマズい?何を書いたらよい?

⇒ 影響を受けた人について就職活動で質問されたときの答え方!

⇒ 人生で一番頑張ったことの例文紹介!どう書いたら評価される?

⇒ 日頃から心がけていることを就職活動で質問されたときの答え方!

⇒ 3年後の自分欄の例文紹介!質問される意図をしっかり理解しよう!

私の体験談!自慢できることを聞かれたときに答えたこと

ここで私の体験談をご紹介しますね。

学習塾の採用試験を受けた時の話です。

面接官

「あなたが自慢できることは何ですか?」

この問いに関して、私は次のように語りました。

英語学習に関する情熱は誰にも負けない

自信があります。

初めて英語に触れたのは、

小学校を卒業した春休みでした。

公文でappleという英単語にひとめぼれしました。

中学校に入学してから高校を卒業するまで、

英語を猛勉強し、

常に上位の成績を維持してきました。

もしも猛勉強をしていなかったら、

英語の成績はとても悪かったはずです。

誰よりも努力したことの結果だと思っています。

高校を卒業後、

英文科の大学には行きませんでした。

しかし独学で英語の勉強を続けました。

学校に通うことなく、

英検準1級とTOEIC770も取得しています。

勉強を継続することができたことこそが

私の自慢です。

英語を楽しく学んで欲しいとの思いから、

学習塾を希望しました。

私はずっと学習を頑張ってきた英語を

自慢できることとして面接官に語りました。

また英語を仕事に活かせることのアピールも

行いました。

自慢できることが

仕事でどのように活かせるかも語ると、

さらに好印象を与えることができます。

ちょっと自慢できることでも就活で使える!例も紹介!

就活でアピールする自慢できることは、

ちょっと自慢できることでもOKです。

例えばバイトやサークル活動をすることで

身につけた性格などでも良いです。

いくつか具体例をご紹介しますね。

■アルバイトを3年間続けました。

責任感を持って、

最後まで仕事をする粘り強さを

身につけることができました。

社会人としての常識も身につきました。

■学生時代は4年間バドミントンサークルを

続けました。

チームワークを大切にしながら

目標に向かって努力できるようになりました。

合宿を通して過酷なトレーニングも経験し、

忍耐力も身につきました。

就活で自慢できることがない!

←学生時代を振り返りましょう。

何か必ず得たものがあるはずです。

他の人は自慢できることとして就活で何をアピールしてる?その具体例!

参考までに他の人がどんなことを

自慢できることとして

就活でアピールしているのか、

例をご紹介しますね。

【Aさん】

アルバイト先の店舗のインスタグラムの運営を

任されていました。

どうすれば商品の売れ行きが良くなるのかを

考えることで、

発想力を鍛えることができました。

効果的な宣伝活動を行う

スキルが身についたことも

自慢できることです。

販売の仕事につくことができたら、

宣伝活動も安心して任されるような人材に

なりたいです。

【Bさん】

学生時代は趣味で一人旅をしていました。

旅先で出会った人とすぐに打ち解けられることが

私の自慢できることです。

コミュニケーション能力を活かせる仕事として

営業を希望します。

【Cさん】

子供の頃からパソコンが好きで、

独学でプログラミング言語や

デザインツールの使い方をマスターしました。

webサイトの制作も1人ですることができます。

学生時代はクラウドソーシングにて

イラストコンペなどにも

積極的に参加してきました。

1つのことを突き詰めて研究できることが、

私が自慢できることです。

これらのスキルを活かしたいと思い

webデザイナーの仕事に申し込みました。

【Dさん】

学生時代はハンドボールサークルの

マネージャーを4年間続けました。

協調性や他人の気持ちを汲み取る力を

身につけることができました。

仕事は個人でするのではなく、

チームワークでするものだと考えています。

社会人になっても協調性を大切にして、

仕事に取り組みたいと思います。

自分の自慢できることを、

仕事でどのように活かせるかを語ることで

さらに面接官に良い印象を与えることができます。

ところで就活メールについては大丈夫ですか?

以下の記事にマナーやコツについて

詳しくまとめていますので、

不安があるなら併せて読んでくださいね!

⇒ 就活メールの返信はどこまで必要?覚えておきたいコツも伝授!

⇒ 就活メールの返信が遅れた!印象を悪くしない言い訳はある?

さいごに

就職活動のエントリーシートの

自慢できること欄に書くことについて

ご紹介しました。

他人にはない珍しい経験を

書けばよいわけではありません。

面接では自分をアピールすることが大切ですが、

アピールしすぎも考えものです。

すごく自慢しているなとの

印象を持たれかねないためです。

自分は一緒に仕事がしやすい性格ですよと

アピールするのがおすすめです。

自分が入社を希望している会社が

どのような人材を求めているのかを

考えてみましょう!

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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