人事異動のシーズンまたは
突然担当変更の挨拶メールを受信して
どのように返信すれば良いか
お悩みではないでしょうか?
できるだけメールを受信した日の
翌日中にはお礼メールを送信するよう
心がけておきましょう。
この他に宛名や差出人の書き方があります。
前担当者ではなく後任から
挨拶メールが届いた時も
お礼メールの返信はお忘れなく!
今回は担当変更メールへのお礼メールを
送る時のマナーや書き方のポイント、
例文についてもご紹介します。
担当変更の挨拶にお礼メールを返信する時のポイント!
お世話になった人から担当が代わる
挨拶メールが届いた時は
必ずお礼メールを返信しましょう。
思い入れのある担当者さんだった場合は
電話をかけた方が気持ちがより伝わる
のではないかと思うかもしれませんが
メールでお礼を伝えても失礼にはあたりません。
お礼メールを返信する上で
押さえておくべきポイントは
大きく2つあります。
①返信するタイミングの目安
メールの送信日から翌日以内が
お礼メールを返信する目安です。
②宛先と差出人の書き方
宛先は次のように書きます。
株式会社○○
営業部 ○○ ○○様
社外の人にメールを送る時は
株式会社も含めるなど
正式名称を書くようにします。
営業部様や部長様のように
役職名には様はつけません。
担当者変更の挨拶を受けた後のお礼メール例文
担当者変更の挨拶メールに
お礼メールを返信する時の書き方ポイントと
返信例文をご紹介します。
書き方のポイントとしては
次の3点を含めるようにしましょう。
①担当変更メールへのお礼の言葉
②印象に残ったことなど感謝の気持ち
③相手の今後の活躍を祈る言葉
実際に文章にしてみるとどのような
感じになるのか例文を見ていきましょう。
(お礼メールの例文)
株式会社○○
営業部 ○○ ○○様
平素より大変お世話になっております。
株式会社○○の○○でございます。
この度は異動されるとのことで
ご連絡いただき誠にありがとうございます。
大変スムーズにお仕事をさせていただき
改めて感謝を申し上げます。
今後は新しい部署におかれまして、
○○様がますますのご活躍されることを
心よりお祈りいたしております。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
株式会社○○
総務部 ○○ ○○
※メールのタイトルについては
「Re:」を消さずにそのまま残しておきましょう。
ビジネスではメールのやり取りが多いため
どのような要件のメールであるかを
ひと目で分かるようにするためです。
新担当者からの挨拶メールにも返信は必要?
前担当者から担当変更を知らせる
メールが届いたのと前後して
新担当者からの挨拶メールが届くことは
珍しいことではありません。
そんな時に新担当者にもお礼メールを送る
必要はあるのかと思うかもしれません。
結論から言うと新担当者にも
お礼メールを送信するようにしましょう。
これからあなたと仕事をすることになる
パートナーとの初めての接触になるためです。
送らないよりも送った方が
印象が良くなるのは確かなことです。
仕事をする上で円滑な人間関係の
構築は欠かせません。
新担当者からメールが届いたら
よい機会だと捉えて
積極的にコミュニケーションを取る姿勢を
見せていきましょう。
さいごに
この記事では担当変更メールへの
お礼メールのマナーや書き方ポイント、
例文などについてご紹介しました。
マナーを守って今までお世話になった
お礼の気持ちを伝えましょう。
新担当者から挨拶メールが届いた場合も
必ずお礼メールを送るようにしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。