昔佐々木倫子さんの『動物のお医者さん』
という漫画を読んで、
本気で獣医師になることを
目指したことがあります(´ω`)
獣医師になることを
目標にしている人が多いです。
でもどのようにしたら
獣医師になることができるのでしょうか?
獣医になるためには
2つの条件を満たす必要があります。
①農林水産省が指定する獣医学科のある
6年制の大学を卒業すること。
②獣医師国家試験に合格すること。
まずは獣医学部のある
大学に入学しなければなりません。
高校選びも重要になってきます。
毎年国公立大学や難関私立大学への合格者を
多く輩出している実績のある
高校を選びましょう。
獣医師国家試験はマーク式で
2日間にわたり行われます。
平成30年度の獣医師国家試験の
合格率は82.6%でした!
難易度が低いということではなく
一生懸命勉強して試験にのぞむ人が多いから
合格率が高いのだと考えましょう。
日本で獣医になるには獣医師国家試験に合格するしかない!
日本で獣医になれる道は1つしかありません。
農林水産省が指定する獣医学科のある
6年制の大学を卒業し、
獣医師国家試験に合格することです。
獣医師国家試験は定められた大学を
卒業することで
受験資格を得ることができます。
獣医師国家試験には年齢制限はないため
獣医学部にはかなり年齢が上の人も
学生として通っています。
気になるのが
獣医師国家試験の内容やレベル、
合格率ですよね(‘ω’)
■獣医師国家試験の内容
毎年2月に2日間にわたって
試験が行われます。
試験はマークシート式で、
獣医師になるために
必要な知識や技能を身につけているかが
問われます。
試験内容は大きく4つの
カテゴリーに分かれています。
①獣医療の基本的事項
②獣医学の基本的事項
③衛生学に関する事項
④獣医学の臨床的事項
■獣医師国家試験のレベルと合格率
獣医師国家試験は獣医学部を卒業した
学生だけが受験することができます。
全員難関大学に合格しているだけあり
合格率は高いです。
平成30年度の合格率は82.6%と公表されています。
大学を卒業すれば
高確率で獣医師国家試験に
合格できることが分かります。
獣医になるために選ぶべき高校とは?
獣医になるためには
獣医学部がある大学に
合格しなければなりません。
獣医学部のある大学は国公立と私立合わせて
16校しかありません。
どの大学も偏差値が高く、狭き門です。
1番偏差値が高いのは東京大学の80です。
1番低い大学でも偏差値が67もあります。
偏差値が67の大学は
岩手大学と鳥取大学、宮崎大学です。
これらの大学は国公立大学のため
人気も高いです。
獣医学を学ぶ場合、
私立大学に進学すると国公立大学に比べて
約4倍も学費がかかります。
このように獣医学が学べる大学に
入学するためには
高い学力が求められます。
また獣医学部は全国に16校しかないため
競争率も激しいです。
獣医になるために選ぶべき高校の特徴を
ご紹介しますね(‘ω’)
◉国公立大学への進学率が高い進学校
◉理系が強い高校
◉課外授業に力を入れている大学
獣医学部に入学を希望するなら
地元の進学校を選ぶようにしましょう。
私は学習塾で以前働いていました。
その時に獣医学部への進学を
目指している高校生も
多く通っていました。
学校の授業や課外以外に
塾に通うことも大切だなと感じます。
さいごに
いかがでしたか?
獣医師になるためには
獣医師国家試験に合格しなければなりません。
獣医師国家試験は
獣医学部を卒業した学生だけに
与えられる資格です。
そのため合格率は高いです。
本気で獣医師を目指すなら
獣医学部に入学しましょう。
国公立大学や私立大学の合格実績のある
進学校の高校に入学するのがおすすめです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。