道路上で長時間遊ぶ
親と子を道路族と呼んでいます。
中には道路上を占拠して
バーベキューしていることも。
コロナ自粛により道路族が急増しています!
ボール遊びの音や子供達の大声で
精神を病んでしまう人もいます…
ただ子供達が道路で遊んでいるだけの場合は、
警察に通報しても事態は改善しません。
警察は民事不介入の立場にあるためです。
よく話し合ってくださいで
終わってしまうことも(-.-)
ただし道路族の遊びが
事故につながる可能性がある時は
警察に通報しましょう。
通報してよいのは交通量の多い道路で
子供が遊んでいる場合です。
この場合は道路交通法に
違反する可能性があります。
この他のケースにおいては
警察に通報しても対応してくれないことが
ほとんどです。
道路族に直接注意すると逆恨みをされて、
嫌がらせをされるリスクがあるため
ご注意ください。
監視カメラを設置する、
学校に電話する、
自治会長に相談することで
道路族をうまく撃退できる場合があります。
今回は道路族をうまく撃退する方法について
ご紹介します(‘ω’)!
道路族の撃退法を間違うと大変なことに!よりよい対処法とは?
道路族はただ道路で過ごすだけではなく
様々な迷惑行為が伴うことがほとんどです。
◉ボール遊びによる騒音や花壇、車などの器物損壊行為。
◉他人の敷地内に勝手に入る。
◉道路上に机や椅子を
並べて大人数でバーベキュー。
◉道路を占拠して車を通させない。 など
こんなことをされて
黙っているわけにはいきませんよね。
でも道路族に直接注意すると
逆恨みされるリスクがあります。
道路族のある親子に注意したところ、
他の道路族も出てきて文句を言いに来たとの
事例もあります。
ご近所トラブルは避けたいですよね。
道路族をうまく撃退する方法について
ご紹介します。
■監視カメラと張り紙
ボールの壁あてや落書き被害の証拠を
おさえるだけでなく、
抑止効果もあります。
■学校に電話する。
警察に電話するよりも、
子供やその保護者のことを把握している
学校の先生に相談した方が効果的です。
■自治会長に相談する。
自治会長はその地域の長です。
直接道路族と対峙するのではなく、
間に誰かを挟んだ方が
トラブルが起きにくいです。
道路族の遊びが事故につながる可能性があるときは警察に通報するのも手!
道路でただ遊んでいるだけの場合は
警察に通報しても意味がありません。
警察は基本的に民事不介入の立場のため、
専門外になるためです。
しかし道路族によって
人命が脅かされるリスクがある場合は
このかぎりではありません。
たとえばこんな行為は
道路交通法違反にあたると記載されています。
◉交通のひんぱんな道路において、
球戯をし、ローラー・スケートをし、
又はこれらに類する行為をすること。
◉児童(六歳以上十三歳未満の者をいう。以下同じ。)
若しくは幼児(六歳未満の者をいう。以下同じ。)を
保護する責任のある者は、
交通のひんぱんな道路又は
踏切若しくはその附近の道路において、
児童若しくは幼児に遊戯をさせ、
又は自ら若しくはこれに代わる監護者が
付き添わないで幼児を歩行させてはならない。
簡単にまとめるとこのようになります。
交通量が多い道路で
子供を遊ばせてはいけない。
上記に該当した時は警察に通報しましょう。
110番ではなく#9110にかけた方が
話がしやすいです。
この番号は警察相談専用電話です。
ご近所トラブルなど
日常生活で起きているトラブルの相談に
対応してくれます。
さいごに
いかがでしたか?
以前からトラブル報告が上がっていた道路族。
コロナ自粛で自宅前の道路で遊ぶ道路族が
増えています。
交通量が多くないと
警察ではほとんど対応してくれません。
学校や自治会長に相談するのがベストです。
個人的に注意すると、
その後ご近所トラブルに
発展することが多いためです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。