ルリタマアザミ(エキノプス)の苗は流通量が少ないので苗を買うなら取り扱いが豊富な通販がおすすめです。
ルリタマアザミの苗を植え付けるのに適した春や秋に販売が活発になります。
ルリタマアザミの苗は育て方がそれほど難しくないのでガーデニング初心者も栽培を楽しむことができます。
今回は、ルリタマアザミの苗はいつ頃販売されるのかや買うのがおすすめの場所はどこか、苗の育て方をご紹介します。
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ルリタマアザミの苗の販売時期や購入するなら通販がおすすめ?
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ルリタマアザミの苗を植え付けるのに適した季節は涼しさが感じられる春や秋です。
具体的な時期は春植えは3〜4月で秋植えは10〜11月頃です。
ルリタマアザミの苗が豊富に出回る販売時期もこの時期です。
ルリタマアザミの苗は流通量が多くないためホームセンターや園芸店で見つけるのは難しいです。
ルリタマアザミの苗を買うなら取り扱いが豊富な通販がおすすめです。
ルリタマアザミではなくエキノプスという名称で販売されていることもあります。
ルリタマアザミの苗を通販で買う時の1ポットあたりの苗の相場は送料を含めて1,300円程度です。
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ルリタマアザミは種から栽培することもできます。
一袋あたりの種の相場は送料を含めて300円程度です。
ルリタマアザミの花を種から咲かせようとすると2〜3年くらいかかります。
ルリタマアザミの苗の育て方
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ルリタマアザミの苗の育て方を園芸初心者向けに項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い場所がルリタマアザミの栽培に適しています。
ルリタマアザミの苗は地植えや鉢、プランターなど好きなやり方で栽培できます。
夏の直射日光には弱いので鉢やプランターだと半日陰の場所に移動できるので管理が楽です。
【栽培に適した土】
水はけが良くアルカリ性の土が適しています。
市販の草花用の培養土を使う場合は、鹿沼土を2割程度混ぜ合わせ水はけをよくしておきましょう。
【水やり】
地植えで栽培する場合は基本的に水やりは不要です。
自然に降る雨に任せておきましょう。
何日も雨が降らずに乾燥している時は水やりをします。
鉢またはプランターで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをします。
【肥料】
苗を植え付ける前に緩効性化成肥料を元肥として土に施しておきます。
4月〜8月頃が追肥を与える時期です。
この期間に1ヶ月半に1回を目安に追肥を与えます。
【病気・害虫】
うどん粉病や立枯病などの病気に注意が必要です。
アブラムシやハダニ、アザミウマなど様々な害虫に注意しながら苗を栽培するようにしましょう。
日当たりと風通しが良い環境で育てることが病気や害虫の予防になります。
これらの病害虫の被害を受けた時の対処法について簡単にご紹介しますね。
・うどん粉病
うどん粉病は健康な葉に感染するため、病気を発症した葉は早めに取り除きます。
うどん粉病は薬剤で治療することができます。
・立枯病
立枯病にかかった苗を放置したままにすると他の植物に被害が出ます。
苗ごと取り除いて焼却処分するか薬剤で病気の治療をします。
・アブラムシ
アブラムシは水に弱いので水で洗い流して駆除することができます。
・ハダニ
アブラムシと同様に水に弱いため、水をかけることで繁殖を抑えることができます。
・アザミウマ
アザミウマの駆除には薬剤が効果があります。
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さいごに
ルリタマアザミの苗を買うなら今回ご紹介したように取り扱いが豊富な通販が特におすすめです。
ルリタマアザミの開花時期は初夏〜夏にかけてです。
鮮やかな青紫色でいがぐりのような丸い形の花の鑑賞を楽しむことができます♪
ルリタマアザミの苗を手に入れて栽培に取り組んでみるのはいかがでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。