ルッコラの苗は流通量が多いのでホームセンターや園芸店で買うのがおすすめです。
ルッコラの苗の販売は苗の植え付け時期にあたる春や秋に活発になります。
ルッコラの苗の栽培はそれほど難しくないため園芸初心者でも栽培を楽しむことができます。
今回は、ルッコラの苗の販売時期や買うのがおすすめの場所、苗の育て方をご紹介します。
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ルッコラの苗の販売時期や購入は通販がおすすめ?
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ルッコラの苗は春または秋に植え付けを行います。
ルッコラの苗が豊富に出回るのもこの時期です。
ルッコラの苗はホームセンターや園芸店でも取り扱いがあります。
自分で苗が選べる実店舗では健康で丈夫な苗ほど売れるのが早いです。
実店舗からルッコラの苗を買う場合は、販売時期に入ったら早めに買いにいきましょう。
ルッコラの苗を選ぶ時のポイントについてまとめましたので、苗を選ぶ時の参考にしてみてくださいね。
・葉の緑色が濃く、生き生きとして生命力がある。
・葉や茎に害虫に食われた痕跡がない。
・葉が色あせたり、しおれたりしていない。 など
ルッコラの苗は流通量が多く次のような様々な場所で買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・園芸コーナーを併設するディスカウントストアや道の駅
・JA直売所
・通販 など
流通量が少ない苗を買うなら通販がおすすめですがルッコラは苗の流通量が多いので実店舗での購入がおすすめです。
実店舗は送料がかからないので値段が手頃です。
健康的なルッコラの葉を収穫できるかどうかは苗の状態に大きく影響を受けます。
苗の健康状態を間近で見て好きな苗が買えるのも実店舗ならではの魅力です。
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ルッコラの苗の育て方
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ルッコラの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
ルッコラの苗は地植えやプランターで栽培するのが一般的です。
日当たりと風通しが良い場所がルッコラの栽培に適しています。
ただし夏季の直射日光には弱いので、直射日光が当たらない場所に移動させましょう。
日当たりと風通しが良い環境ならばプランターに苗を植えてベランダで育てることもできます。
プランターは大型サイズを選ぶようにしましょう。
【栽培に適した土】
水はけが良い土がルッコラの栽培に適しています。
市販の土を用いる場合はハーブ用培養土を使うと便利です。
【水やり】
苗を植え付けたらしっかり根付くまでは毎日水やりをします。
地植えで栽培する場合は根付いてからは雨に任せておけばOKです。
何日も雨が降らずに土が乾燥している時はたっぷり水やりをしましょう。
プランターで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをします。
プランターの底から水が流れ出るくらいに水やりをします。
【肥料】
市販の培養土を用いない場合は土を耕して元肥と堆肥を混ぜ込み土づくりをしておきます。
市販の培養土を用いる場合は土づくりは不要です。
追肥のタイミングは2回目の間引きをした後です。
2週間に1回が追肥を施す目安です。
【病害虫】
うどん粉病や炭疽病、根こぶ病や灰色かび病などに注意が必要です。
複数苗を育てる場合は苗と苗の間隔を十分に取り風通しを良くしておきます。
ルッコラの苗につきやすい害虫としてはアオムシやアブラムシが挙げられます。
木酢やニームの忌避剤をスプレーするとアオムシがつきにくくなります。
窒素肥料をやり過ぎるとアブラムシがつきやすくなるので肥料は控えめを心がけましょう。
害虫予防には防虫ネットも効果があります。
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さいごに
今回ご紹介したようにルッコラの苗を買うならホームセンターのような実店舗がおすすめです。
ルッコラと言えば生で食べるサラダが定番ですが炒めたり茹でたりして美味しく食べることもできます(^.^)
健康で元気なルッコラの苗を育てて栽培や収穫を楽しみましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました。