猫の餌の量や食事の回数は
猫の年齢や状況により異なります。
タイプ別にご紹介しますね。
・年齢別
・肥満体型の猫
・妊娠中の猫
餌の種類もタイプ別に
合ったものを選ぶのがおすすめです。
おすすめの市販品もご紹介します(‘ω’)
猫にあげる餌の時間・回数や分量のタイプ別基準とは?
猫の健康管理として、
食事の回数や量を
規則正しくすることが大切です(‘ω’)
猫の年齢別に餌の量と
食事の回数の目安をご紹介します。
◉子猫(生後2ヶ月〜1年)
驚くかもしれませんが
子猫は成猫より高いカロリーを必要とします。
成長期ですからね(^^)
体重1kgあたり約160kcalを必要とします。
まだ胃が未発達なので
4回に分けることをおすすめします。
◉成猫(生後1年〜7年)
成猫は体重1kgあたり約80kcalが必要です。
胃が発達しているため
食事の回数は朝と晩の2回で大丈夫です。
◉シニア猫(7歳以上)
運動量が落ちるため
必要なカロリーが減ります。
体重1kgあたり約60kcalを必要とします。
シニア猫は胃の機能が衰えるため
食事の回数は3〜4回にします。
この他に肥満の猫と妊娠中の猫についても
ご紹介します。
◉肥満体型の猫
猫が長生きできるように
適切体重を維持しましょう。
体重1kgあたり約40kcalで餌の量を計算します。
朝昼晩の3回に分けて与えましょう。
◉妊娠中の猫
1番食欲が旺盛になる期間です。
今まで食べていた餌の1.5〜2倍の量が
目安となります。
以上ご紹介した量はあくまで目安量です。
飼い猫の食欲や体調などに応じて
微調整しましょう。
猫の餌のおすすめ市販品!
猫の餌の種類も
タイプ別に選ぶようにしましょう。
タイプ別におすすめの市販品をご紹介します。
■子猫向け
子猫は成長期のため高カロリーが必要です。
子猫向けのペットフードは
成猫よりも栄養価が高くつくられています。
子猫用と記載のある
ペットフードを選びましょう。
・カルカン ドライ
かつおと野菜味 ミルク粒入り 子ねこ用
カロリーと栄養価が高い子猫用の
ペットフードです。
子猫の発育に必要な
たんぱく質やカルシウムなどが
豊富に含まれています。
■成猫向け
室内飼いの猫は運動量が
どうしても少ないです。
肥満にならないよう
室内飼いの猫向けにつくられた
ペットフードを選ぶのがおすすめです。
・ロイヤルカナン 猫 キャットフード インドア ドライ
室内飼いの成猫用ペットフードです。
消化の良い超高消化性タンパクが
配合されています。
脂肪量が控えめなため
運動量の少ない室内飼いの猫に適しています。
■シニア猫向け
高齢になると成猫用のペットフードでは
胃腸にかかる負担が大きいです。
シニア猫向け用と記載のあるものを
選びましょう。
・ロイヤルカナン キャット ドライ
12歳以上の老齢猫用
12歳以上のシニア猫のためにつくられた
ペットフードです。
シニア猫のからだの機能を考えて
つくられています。
外は歯ごたえがよく
中は柔らかい2層タイプです。
食欲を刺激します。
■肥満猫向け
・銀のスプーン 贅沢素材バラエティ
肥満が気になる猫用(1.1kg)
肥満が気になる猫用のえさながら
贅沢素材で美味しいため猫も満足します。
お魚のうまみがたっぷりと含まれています。
■妊娠猫向け
・ロイヤルカナン 猫 FHN
マザー&ベビーキャット 4kg
妊娠中の猫には子猫と同様に
高カロリーで栄養価の高い餌をあげましょう。
このペットフードは子猫と妊娠中の猫のために
つくられています。
さいごに
いかがでしたか?
猫のタイプ別に餌の量と
食事回数の目安をご紹介しました。
あくまで目安ですので
微調整してあげてください。
餌もタイプ別に選ぶのがおすすめです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。