これから異動してくる上司から
着任の挨拶メールが届いたら
どのように返信すべきなのでしょうか?
一緒に働いたり面識のある上司なら
書くことが見つかりやすいですが
そうでない場合はなんと書けばよいか
大変悩みますよね。
着任の挨拶メールへの返信は
受診したメールの文面に合わせるとよいです。
上司からの着任の挨拶メールは
おそらく簡素な内容になるため
返信も短くても問題はありません。
あなたらしい一言を添えることで
上司に好印象を与えることができます。
24時間以内に返信する、
宛名や件名の書き方や敬語の使い方など
基本的なマナーをしっかり守り
返信しましょう!
上司からの着任挨拶メールに返信する時のマナー
上司から着任の挨拶メールが届いたら
必ず返信するようにしましょう。
これから築かれる人間関係を
より良いものにするためです。
返信するタイミングはメールを受診してから
24時間が目安です。
返信しそびれてしまわないよう
なるべく早く返信するよう心がけましょう。
その他に上司にメールを送る時の
マナーをまとめましたので
参考にされてくださいね。
【宛名の書き方】
目上の人ですので「名前+様」または
「名前+役職名」としましょう。
山田係長様のようについ様をつけがちですが
役職名に様をつけるのは
誤った敬語の使い方になるためNGです。
【件名の書き方】
返信する時は必ず「Re:」をつけた状態で
送信するのがマナーです。
異動シーズンはメールのやり取りが多くなるため
件名を見てひと目で内容が分かるように
しておきましょう。
「異動のご挨拶」といった件名で
挨拶メールが送られてきた場合は
「Re:異動のご挨拶」が件名になります。
【文章の書き方】
一緒に仕事をしたことがないなど
関わりがない上司から着任の挨拶メールが届いたら
なんと返信すれば良いか
悩んでしまいますよね、、、>.<
一緒に仕事をしたことがあるなら
エピソードもあるのですが。
あまり深刻に考える必要はありません。
送られてきたメールに合わせて書くようにすると
文章が書きやすくなります。
受診したメールが簡素な内容なら
簡素な内容の返信でも構いませんが
一言あなたらしさを添えると
心のこもった内容になります。
【正しい敬語の使い方】
上司にメールを送る時は特に
正しい敬語を使うよう
気をつける必要があります。
例えば異動の挨拶メールで上司から
何か依頼された時に「了解です」と
答えるのはNGです。
この場合は「承知しました」とするのが
正しい敬語となります。
着任挨拶メールへの返信例文
ビジネスメールの返信は
相手の文面に合わせると良いです。
あなたと面識がない上司はおそらく
簡素な内容のメールを送るため
返信も簡素な内容で問題ありません。
長い文章を書かないと上司に失礼かな、、、
なんて心配は無用です。
新しく来る上司からの着任挨拶メールへの
返信の内容はどのような感じになるのか
返信例文をご紹介します。
【例文】
○○部 ○○係長
お疲れ様です、○○部の○○です。
この度はお忙しい中、
異動のご挨拶のメッセージをいただき
ありがとうございます。
こちらこそ何卒よろしくお願いいたします。
○○係長と同じ部署で働けることを
楽しみにしています。
○○部 ○○
さいごに
新しくやってくる上司から着任の挨拶メールを
もらった時は今回ご紹介したマナーを守り
できるだけ24時間以内に
返信するよう心がけましょう。
今回ご紹介した返信の例文についても
参考にしていただければと思います。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。