去年よりもボーナスが少なすぎる…
個人の成績が悪ければ
ボーナスが下がっても納得できますが、
成績が良ければ納得できないし
モチベーションも下がります。
賞与の査定期間の業績が過去最高で、
その間長時間勤務していたら
なおさらガックリきますよね。
一般的に成績が良ければボーナスも良いですが
会社全体の業績が悪ければ下がることもあります。
どうしてもボーナスが減ったことに
納得できないのであれば
人事課に理由を聞くことをおすすめします。
納得できないままだとモチベーションを
維持することができないためです。
理由を聞いて納得はしたけど
やる気が出ない場合は
転職するのも1つの手段です。
ボーナスが少ないのが原因で転職を決めた人の
リアルな意見もご紹介しますね。
ボーナスが少なすぎるときの考えられる原因とできること
ボーナスの支給額は一般的に
「基準額×平均支給月数×評価係数」の
計算式により決定します。
個人の成績が良ければ評価係数が上がるため
ボーナスも良くなるはずです。
しかし会社全体の業績が良くなければ
ボーナスが良くないことは起こり得ることです。
私が勤めていた会社では
会社全体の業績の悪化に伴い、
最終的には全社員のボーナスカットにまで
追い込まれました(^^;)
ライバル企業が業績をぐんぐん伸ばしていたため
皆んな仕方ないよね、、、と言い合っていました。
会社の業績も上がっていて
個人の成績も良かったのに
ボーナスが下がったというのであれば
人事課に相談することをおすすめします。
納得できないまま会社で働き続けても
モチベーションが維持できないためです。
ボーナスが少ないときに会社が違法となる場合の理由!
業務成績とは関係ない理由から
ボーナスが下がった場合は
違法である可能性があります。
業務成績とは関係ない理由には
・有給休暇の長期取得
・労働組合に入った
などがあります。
個人的な好き嫌いでボーナスの額が決まるのも
論外です。
上記のような理由からボーナスが下がった場合は
労働基準監督署や労働組合など第3者機関へ
相談することを強くおすすめします。
泣き寝入りするのはやめましょう!
ボーナスが少ないのが原因で転職した人の意見
どんなに個人が頑張っても、
会社全体の業績が悪ければ
ボーナスが下がることは十分にあることです。
業績が持ち直す可能性もありますが
下がったまま、最悪ボーナスなしという
事態に陥ることもあります。
違法な理由から
ボーナスが下がったのではないのならば
思い切って転職するという手段もあります。
実際にボーナスが不満で転職を決意した人の
リアルな意見を1部ご紹介しますね。
【Aさん】
ボーナスが下がるのは
会社が下向きになってるからだと感じました。
会社の将来に光が見えずに
仕事を退職し転職しました。
【Bさん】
会社の業績が悪化したから
ボーナスが下がったのは理解できます。
でも何の告知もなくボーナスが大幅に
削減されたことに不満がつのり転職しました。
【Cさん】
私は仕事のやりがいが金銭的インセンティブに
直結しています。
同僚には止められたけどモチベーションが
どうしても上がらず転職しました。
さいごに
ボーナスが下がるというのは
理由がどうであれ仕事に対するやる気を
そがれるものです。
中には違法な理由からボーナスを
削減されていることもあります。
その場合は第3者機関に
相談するようにしましょう。
まずはなぜ自分のボーナスの支給額が
下がってしまったのか、
その理由を探ることから始めましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。