花菖蒲の苗はホームセンターでも買えることがありますが確実に買えて品種が豊富なのは通販サイトです。
花菖蒲の苗は春〜初夏頃や秋に豊富に出回ります。
花菖蒲は品種が様々ですので通販サイトで眺めるのも楽しいですよ。
育てるのが難しいイメージがあるかもしれませんが苗の育て方はそれほど難しくありません。
今回は、花菖蒲の苗はどこで売っているのかや買うのがおすすめの場所、苗の育て方をご紹介します。
花菖蒲の苗の販売場所!通販で買うのがおすすめ?
花菖蒲の苗は主に園芸店やホームセンター、通販サイトで買うことができます。
ホームセンターのような実店舗は苗の値段が手頃です。
実際に苗の健康状態を自分の目で確かめることができるのも魅力です。
しかし花菖蒲の苗はミニトマトやパンジーのように一般的ではありません。
ですのでホームセンターや園芸店に行っても花菖蒲の苗が買えないことがあります。
花菖蒲は大変種類が豊富です。
花菖蒲の苗が販売されている場合でも欲しい品種の苗は見つからないこともあります。
私としては花菖蒲の苗を買うなら品種の取り扱いが豊富な通販サイトがおすすめです。
種類が豊富でどれを買えばいいか決めきらないという場合はおすすめの品種がミックスされた商品を買うのも一つの方法です。
たとえば楽天市場ではこのような商品が販売されています。
(※2024年4月時点の情報です。)
3号サイズの苗5ポットで値段は送料を含めて4240円です。
1ポットあたりの値段は800円程度です。
おすすめミックスだとどんな苗が届くのか楽しめますよ♪
花菖蒲の苗の販売時期はいつ頃?
花菖蒲の苗を植え付けるのに適した季節は春〜初夏頃と秋です。
花菖蒲の苗が豊富に出回るのもこの頃です。
品種によっては販売時期が5月〜6月と限定されているものもあります。
買い忘れがないよう注意してくださいね。
花菖蒲の苗の育て方
花菖蒲の苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
花菖蒲は水辺や湿地など水気が多い場所で育つイメージがあるかもしれません。
実際には花菖蒲は水生植物ではなく庭や鉢で育てることができます。
花菖蒲は日光が不足すると生育が悪くなってしまいます。
日当たりと風通しが良い環境で栽培するようにしましょう。
【水やり】
苗を植え付けたら開花するまで土が乾かないように水やりをします。
花が咲き終わったらやや乾燥気味に管理しましょう。
【肥料】
花菖蒲の苗は元肥を控えめにした方が生育が良くなります。
追肥を施すタイミングは3回あります。
芽が出る前と咲き終わってから、そして9月〜10月頃です。
花菖蒲に適しているのは効果が緩やかに持続する緩効性化成肥料です。
【病害虫】
花菖蒲の苗は基本的に病気には強いですが、ヨトウムシやメイガの被害を受けやすいです。
害虫が発生しやすい時期は5月〜6月頃です。
この時期に新芽が出るのですが新芽を食べるために害虫が集まってきます。
ヨトウムシやメイガがついてしまった植物は葉を食い散らかされるため放置すると苗が枯れてしまいます。
まずは卵を産みつけさせないようこまめに苗を観察しましょう。
観察するのが難しいのであれば防虫ネットを取り付けることで効果的に予防することができます。
ヨトウムシやメイガの予防に効果がある薬剤を使うという方法もあります。
さいごに
今回ご紹介したように花菖蒲の苗を買うなら取り扱いが豊富な通販サイトがおすすめです。
花菖蒲が凜として咲く姿はまるで絵画を見ているかのように美しいです。
害虫の被害を受けないよう植えっぱなしというわけにはいきませんが育て方はそれほど難しくありません。
様々な品種がありますので気に入った品種を購入して栽培してみるのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。