今回テーマに取り上げるのは
カスタマーハラスメントです。
お客さんから従業員に対する嫌がらせである
カスハラが社会問題になっています。
カスハラが原因で、
精神的な病気を患ってしまった
店員さんもたくさんいます。
客の方が店員より上と
思っている態度が許せません٩(`^´)۶
カスハラは警察に通報しても
あまり効果がないとも言われています。
しかし、度が過ぎたカスハラは
罪にあたる可能性があります。
▪脅迫罪
▪恐喝罪
▪暴行罪
▪強要罪
▪威力業務妨害罪
▪不退去罪
これはもう我慢ならないと感じたら、
警察に通報しましょう。
カスハラに備えて、
お店側も対策を講じる必要があります。
カスハラは今や厚生労働省も対策に乗り出す
社会問題です。
お店で働いているかぎり、
誰にでもカスハラ被害にあう
リスクがあります。
カスハラをするお客さんが来たら、
店長が出ていくなどの対応も求められます。
店員さん1人が標的になるのではなく
従業員全員でカスハラを
してくる客に対応しましょう。
カスハラで警察に通報して効果がある場合とは?!
お客さんが店員さんに過度の要求をしたり、
理不尽な嫌がらせをすることを
カスハラと呼んでいます。
今やカスハラは社会問題になっています。
お客さんの言動が行き過ぎると感じた時は、
次の罪に該当しないか考えましょう。
該当すると判断したら、
警察に通報しましょう。
▪脅迫罪
相手を畏怖させることにより
成立する犯罪です。
金品などの要求はありません。
店員さんを土下座させて、
恫喝するなどの行為が該当します。
▪恐喝罪
脅して、金品を要求する場合に
成立する犯罪です。
理不尽なクレームをつけて
お金を出せと脅す行為が該当します。
▪暴行罪
殴る蹴るなどの暴力行為ではなく、
次のような行為も暴行罪に該当します。
▪水やコーヒーなど飲み物をかけた。
▪洋服を強く引っ張った。
▪凶器を振り回した。
▪胸ぐらをつかんだ。 など
▪強要罪
義務を越えた行為を強要した時に
成立する罪です。
土下座しろ、
謝罪文を書け、
店を辞めろなどの発言が
該当します。
▪威力業務妨害罪
迷惑行為をして、
店の営業を邪魔する行為です。
周りにいるお客さんに
この店は〜だから、来ない方がいいですよ
のように言って回る行為などです。
▪不退去罪
要求が通るまで、
ここからは出ていかないと言って
長くお店に居座る行為などが該当します。
カスハラは今や厚生労働省も対策に乗り出す社会問題!ベストな対応とは?
カスハラにあっても、
毅然とした態度でいましょう。
相手の理不尽なクレームを
正直に聞き続ける必要はありません。
カスハラは今や
厚生労働省も対策に乗り出す社会問題です。
誰にでもカスハラ被害を
受けるリスクがあります。
お店全体で対策を考えておくことが大切です。
カスハラをする客が来たら
このように動くなど、
マニュアル化しておくのがおすすめです。
いつも決まった店員さんだけが
カスハラ被害を受けて、
精神を病むなんてことは
絶対にないようにしましょう。
さいごに
いかがでしたか?
カスハラで警察に通報しても、
あまり意味がないと言われています。
しかし実際にはそうではありません。
警察を呼ぶだけでも効果はあります。
警察を味方につけましょう。
今やカスハラは社会問題になっていますので、
会社全体で対策を
マニュアル化しておきましょう。
1人でカスハラしてくる客に
対応するのはきついですが、
皆で一丸となり立ち向かえば
怖くはありません!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。