パクチーの苗はホームセンターでも買うことができます。
値段が手頃で苗の状態をチェックできることからホームセンターで買うのがおすすめです。
パクチーの苗の販売時期は植え付け時期と同じ春と秋です。
プランターで栽培するだけでなく種をまいて水耕栽培もできます。
今回は、パクチーの苗の販売時期や買うのがおすすめの場所、プランターと水耕栽培別に育て方をご紹介します。
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パクチーの苗の販売時期やホームセンターがおすすめ?
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パクチーの苗を植え付けるのに適した時期は春と秋の年に2回です。
この頃が苗の販売時期ですので園芸コーナーなどをのぞいてみることをおすすめします。
パクチーの苗はホームセンターでも買うことができます。
種も販売されています。
パクチーの種がダイソーで2袋100円で販売されているのを見たことがあります。
ホームセンターや園芸店でのパクチーの種の相場は200〜300円程度です。
パクチーの苗はホームセンターの他ではハーブ苗専門店や園芸店、通販サイトなどで取り扱いがあります。
パクチーの苗を買うなら私としてはホームセンターがおすすめです。
苗の値段が手頃で苗の状態を自分の目でチェックすることができるからです。
パクチーの苗を選ぶ時のポイントをまとめましたので参考にしてください。
・茎が太く、しっかりしている
・葉の緑色が濃い
・葉が色あせたり、枯れたりしていない
・害虫がついていたり、葉や茎を食われていない
パクチーの苗の育て方(プランター)
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パクチーの苗をプランターで育てる手順を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
パクチーの苗は日光を好みますが強すぎる日光を浴びると苗が弱ってしまいます。
半日陰で風通しが良い場所にプランターを置いて栽培するようにしましょう。
水はけと水もちが良い土が適しています。
【水やり】
パクチーの苗は水を好みます。
苗を植え付けたらたっぷり水やりをします。
土の表面が乾いたら水をたっぷり与えましょう。
【肥料】
市販のハーブ用の培養土で育てる場合は元肥を施す必要はありません。
パクチーの苗を植え付けてから4週間後を目安に1回目の追肥を施します。
その後は1ヶ月に1回を目安に追肥を施します。
【病気・害虫】
収穫して食べるため病気や害虫の被害を受けないよう予防して栽培することが大切です。
次のような病気や害虫に注意が必要です。
・うどん粉病
・モザイク病
・アブラムシ
・ハダニ
・ヨトウムシ など
パクチーの苗の育て方(水耕栽培)
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パクチーの種を用いて水耕栽培することもできます。
土で栽培するよりも害虫がつきにくいのが魅力です。
水耕栽培に必要なものと栽培手順をご紹介します。
【用意する物】
手軽に水耕栽培したい方には水耕栽培キットがおすすめです。
通販サイトなどで購入することができます。
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栽培キットを使用しない場合は以下のものを用意します。
・パクチーの種
・液体肥料
・スポンジ培地
・容器
【育て方】
日当たりが良い窓辺などで栽培するようにしましょう。
日光が当たらない場所で栽培すると育ちが悪くなります。
春または秋にスポンジ培地に種を2〜3個植えます。
1cmくらいの深さに植えるようにします。
水の量の目安は容器の7分目くらいです。
1週間に1回を目安に水を交換します。
種をまいて芽が出たら微粉肥料を水に混ぜましょう。
さいごに
今回ご紹介したようにパクチーの苗はホームセンターで気軽に買うことができます。
水耕栽培だと種からでも比較的簡単にパクチーの収穫までたどり着くことができます。
収穫した新鮮なパクチーは葉や茎は生のまま食べることができます。
パクチーの根も天ぷらなどにして美味しく食べることができます(^.^)♪
最後までお読みいただきありがとうございました。