フェイジョアの苗木はホームセンターでも売っていますが取り扱い店舗はそれほど多くありません。
フェイジョアには様々な品種がありますが1本だけで実がつく自家結実性の品種を選ぶのがおすすめです。
今回は、フェイジョアの苗木はどこで売っているのかや苗木の販売時期、フェイジョアの苗木の種類や選び方をご紹介します。
フェイジョアの苗はどこで売ってる?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2023/12/見出し1フェイジョア.jpg)
フェイジョアの苗木はホームセンターでも買うことができます。
ホームセンターの他では園芸店や植木市などで取り扱いがあります。
フェイジョアの苗木を買うなら苗の状態を実際に見ることができ値段も手頃なホームセンターなどの実店舗が私としてはおすすめです。
しかしフェイジョアの苗木の流通量はそれほど多くないため取り扱いがないホームセンターも少なくありません。
フェイジョアの苗木が近くで見つからない場合は通販サイトを利用するのも1つの方法です。
ある程度大きく成長した苗木は値段が高いですが、挿し木の状態だと手頃な値段で手に入れることができます。
たとえば楽天市場では次のようなフェイジョアの苗木が販売されています。(※2023年11月時点)
◎フェイジョア 実生苗 苗木 6号
苗木の値段は3,300円で送料が950円かかります。
◎フェイジョア 挿し木 約0.3m ポット苗
![](https://aichiya.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
挿し木の値段は990円で送料が1,330円です。
ふるさと納税の返礼品としてフェイジョアの苗木を手に入れることもできます。
![](https://aichiya.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
フェイジョアの苗木の販売時期はいつ頃?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2023/12/見出し2フェイジョア.jpg)
フェイジョアの苗木を植え付けるのに適した時期は3月〜4月頃です。
ホームセンターなどの店頭にフェイジョアの苗木が豊富に出回るのもこの頃です。
通販サイトではほぼ年中フェイジョアの苗木の取り扱いがあります。
フェイジョアの苗の種類や選び方
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2023/12/見出し3フェイジョア.jpg)
フェイジョアの苗木には様々な品種があります。
フェイジョアの苗木の多くは自家不結実性のため1本では実がつきません。
園芸初心者は1本でも実がつく自家結実性の品種を選ぶと栽培が楽です。
自家結実性のアポロという品種は苗木の流通量が多いため入手しやすいことから特におすすめです。
アポロの特徴や育て方を簡単にご紹介しますね。
【アポロの特徴】
実は大きく、味わいはフェイジョアの品種の中でも特に美味しいと評価されています。
【アポロの育て方】
アポロの苗木を育てる上で知っておくべきポイントを項目ごとにまとめましたのでご覧くださいね。
(栽培環境)
アポロの苗木は地植えではなく鉢植えで育てることもできます。
中南米を原産とするフェイジョアは日光を好むため日当たりが良い環境を選び栽培しましょう。
(土選び)
アポロを植え付けるのは水はけと水もちが良い土が適しています。
(水やり)
土の表面が乾いた時が水やりのタイミングです。
(肥料)
アポロの苗木を植え付ける前に元肥を施しておきます。
その後は7月と10月頃に追肥を施します。
(病気・害虫)
病害虫の予防として風通しが良い環境で栽培するようにしましょう。
もともとアポロは病気や害虫に強いので園芸初心者でも無理なく栽培することができます。
さいごに
今回ご紹介したようにフェイジョアの苗木はホームセンターでも買えますが流通量はそれほど多くありません。
フェイジョアの苗木の販売時期である3月〜4月頃に果樹苗木のコーナーをチェックし、なければ通販サイトでの購入を検討されるのはどうでしょうか。
フェイジョアはパイナップルグアバとも呼ばれていて、洋梨のようなまろやかな食感とトロピカルな味わいを楽しむことができます♪
フェイジョアの実はスーパーではほとんど見かけませんので自宅で栽培すると収穫時期にフェイジョアをたくさん食べることができます(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。