授業料免除の理由はどう書けばよい?申請書の書き方で差がつく!?

授業料免除の理由はどう書けばよい?申請書の書き方で差がつく!?

今回テーマに取り上げるのは

高専に出す授業料免除の

理由書の書き方のコツです。

授業料免除申請を出す学生は

家計基準をクリアした学生だけです。

ですので皆家計が苦しいことは同じです。

その中で授業料免除申請を

受理してもらうためには

家計が苦しいかを

いかにアピールできるかにかかっています(‘ω’)

いかに家計が苦しいのかを具体的に示すことで

差をつけましょう。

兄弟の進学や親の失業など

理由の書き方の具体例もご紹介しますね。

もしもアルバイトを認めている高専ならば、

アルバイトができない理由なども

添えるのがポイントです。

書き方以外にもアドバイスがあります。

授業料免除申請には

様々な書類を添付することが求められます。

書類に不備があると

申請を受けつけてもらえません。

早めに用意しましょう。

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授業料免除の理由書の書き方のコツとは?

高専で授業料免除申請を出すためには

家計基準と学力基準を満たして

おかなければなりません。

つまり授業料免除申請を出す学生は

全員家計が苦しいということになります。

授業料免除申請が受理されるためには

家計が非常に苦しいことを示すのがコツです。

どのような理由が効果的なのか

書き方の具体例をご紹介しますね(‘ω’)

◉兄が私立の大学に進学し、上京するため

学費を出すのが厳しくなりました。

◉親が離婚し、母子家庭になったため

家計が苦しくなりました。

◉両親と死別し

祖父母に学費や生活費を

養ってもらっています。

祖父母にこれ以上負担をかけたくありません。

祖父母は年金収入だけなので

毎月非常に切り詰めた生活をしています。

◉今まで共働きでしたが

祖父(祖母)の介護のため

母が仕事を辞めました。

収入が大幅に減り、

介護にかかる費用も一部負担するため

学費を捻出できなくなりました。

◉親が失業し、再就職できません。

住宅や車のローンも残っているため

家計がひっ迫しています。

このままでは学費が払えずに

退学せざるを得ません。

◉父親が県外に単身赴任することになりました。

生活費が二重にかかるため

今までのように学費を払うのが

困難な状況にあります。

◉寮で生活していますが

実家からの仕送りが減ってしまいました。

家業の経営が悪化しているためです。

高専によってはアルバイトを許可している

ところもあります。

その場合はアルバイトができない理由なども

具体的に示しておきましょう。

◉学業に専念したいため

アルバイトはできません。

◉親や祖父母の介護があるため

アルバイトはできません。

◉通学に片道2時間かかるため

アルバイトをする時間がありません。

授業料免除を申請するときのその他アドバイス!

高専に授業料の免除申請をする時は

余裕をもって早目に

取りかかるようにしましょう

その理由は必要書類を用意するのに

意外と時間がかかるためです。

必要書類は学校により異なりますので

よく確認しておきましょう。

一般的には保護者の所得や家賃、光熱費などを

証明するものなどが求められます。

両親ではなく祖父母に

養ってもらっている場合は、

年金収入を証明する書類なども求められます。

授業料免除申請の

理由書が問題なく書けていても、

書類に不備があれば

申請を受けつけてもらえません

申請期限ぎりぎりに提出し、

もしも書類に不備があれば終了です…(-.-)

余裕を持ち準備にあたれば

書類の不備は減ります。

万一何か足りないと言われた場合でも

間に合わせることができますよ。

さいごに

いかがでしたか?

高専の授業料免除申請の書き方のコツや、

その他にアドバイスを行いました(^^)

授業料免除申請は想像以上に

必要書類を集めるのに時間がかかります。

提出締め切りの2週間前くらいまでに

準備を済ませておくと安心ですよ。

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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