タネなっぴーの苗はホームセンターでも買うことができます。
苗の販売時期は4月〜5月頃です。
ただし流通量はそれほど多くないためタネなっぴーの苗を取り扱っていない店舗もあります。
タネなっぴーの苗は病害虫の被害を受けないよう管理する必要があります。
栽培方法は基本的に難しくないため家庭菜園初心者にもおすすめです。
今回は、タネなっぴーの苗の販売場所や販売時期はいつ頃なのか、苗の栽培方法についてご紹介します。
タネなっぴーの苗の販売店や販売時期!ホームセンターで買える?
タネなっぴーは横浜にある横浜植木株式会社が開発した世界初の種がないピーマンです。
横浜植木株式会社は2018年に全国の400店舗以上の園芸店や種苗店、ホームセンターで苗の販売を開始しています。
タネなっぴーの苗の値段は400円〜500円程度です。
タネなっぴーの苗の販売時期は4月〜5月頃です。
ホームセンターはゴールデンウィーク周辺に苗の販売に力を入れています。
タネなっぴーの苗はホームセンターでも買えますが全ての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
店舗に行く前に苗の取り扱いがあるかを確認することをおすすめします。
タネなっぴーの苗は現在通販サイトでも買うことができます。
タネなっぴーの苗を取り扱っている店舗はまだまだ少ないです。
近くの店舗でタネなっぴーの苗が見つからない場合は通販サイトを利用するのはどうでしょうか。
通販サイトでは苗だけでなく種も販売されています。
タネなっぴーは種がないピーマンですが苗に成長する種はあるそうです。
タネなっぴーの苗の栽培方法
タネなっぴーの苗は畑だけでなくベランダで鉢やプランターで栽培することもできます。
タネなっぴーの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い場所で栽培しましょう。
水はけと水持ちが良く有機物をたっぷり含んだ土が適しています。
市販の野菜用培養土を使うと楽です。
タネなっぴーの苗を畑で栽培する時は連作障害に注意しましょう。
タネなっぴーを含むピーマンは連作障害を起こしやすいです。
トマトやナス、じゃがいもなどナス科の野菜を植えた場所で続けて栽培しないようにしましょう。
タネなっぴーを含めピーマンの苗は倒れやすいため支柱を2本立てる必要があります。
【水やり】
土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
夏は土が乾きやすいため水やりを忘れないよう注意しましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に土に元肥を施します。
肥料をやり過ぎると苗が弱ってしまうため元肥は控えめにします。
市販の野菜用培養土を使う場合は元肥は不要です。
培養土にはすでに野菜の生育に必要な栄養分がバランス良く配合されているためです。
苗を植え付けたら2〜3週間後を目安に追肥を施します。
その後は2〜3週間を目安に追肥を施していきましょう。
【病害虫】
苗立枯病や根腐れ病、カメムシ、アブラムシなどに注意が必要です。
風通しが良い場所で栽培し水はけが良い土を用いることで病害虫を予防することができます。
防虫ネットを用いると害虫が苗についてしまうのを効果的に予防できます。
肥料をやり過ぎるとカメムシやアブラムシがつきやすいです。
野菜を栽培する時は実が大きくなりそうなので肥料をついつい与えてしまいますが適量と頻度を守ることが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにタネなっぴーの苗はホームセンターでも買えますが確実に買える場所は通販サイトです。
タネなっぴーは種がないだけでなく肉厚で苦味が少ないのも特徴です。
ピーマンは栄養価が高いですが苦味があるから苦手という方も少なくありません。
タネなっぴーの苗を自宅で栽培して様々な料理に活用しましょう(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。