かぼちゃの苗はホームセンターで買うことができ、ホームセンターは苗を買う場所としておすすめです。
苗の値段が安く、苗の状態を自分の目で確かめることができるためです。
かぼちゃの苗が豊富に出回るのは4月に入ってからです。
かぼちゃの苗は栽培がそれほど難しくないため健康な苗を手に入れ栽培にチャレンジしてみるのはどうでしょうか(^.^)？
今回はかぼちゃの苗が買える場所とどこで買うのがおすすめか、苗の販売時期や苗を育てる時のポイントについてご紹介します。
かぼちゃの苗はコメリでも買える!どこで買うのがおすすめ?
かぼちゃの苗はコメリを含め様々なホームセンターで買うことができます。
ホームセンター以外では主に次のような場所でかぼちゃの苗の取り扱いがあります。
・園芸店
・野菜苗専門店
・農協
・道の駅
・通販サイト など
かぼちゃの苗を買うなら私としては手軽に買えるホームセンターがおすすめです。
苗の値段が手頃だし、苗を実際に見て好きなものを選ぶことができるためです。
ホームセンターにおけるかぼちゃの苗の相場は200円〜300円程度です。
通販サイトは基本的に送料が発生するためどうしても割高になります。
良いかぼちゃを収穫できるかは苗の選び方に影響を受けます。
次の条件を満たしている苗が健康な苗です。
・葉の緑色が濃く、葉に厚みがある。
・葉や茎が病気や害虫の被害を受けていない。
・節間が詰まっている。
・茎がグラグラしていない。 など
かぼちゃの苗の販売時期はいつ頃?
かぼちゃの苗を植え付けるのに適した時期は4月下旬〜5月上旬です。
ホームセンターなどの園芸コーナーにかぼちゃの苗が豊富に出回るのは4月に入ってからです。
健康で丈夫な苗から売れていくためかぼちゃの苗の販売時期に入ったら早めに店舗をのぞくことをおすすめします。
通販サイトではほぼ通年買える野菜や花の苗も多いです。
しかしかぼちゃの苗の場合は販売時期ではない時期ではほとんど取り扱いがありません。
かぼちゃの苗の育て方
かぼちゃの苗の栽培と聞いて難しいと思うのではないでしょうか？
実際にはかぼちゃの苗の栽培はそれほど難しくはありません。
かぼちゃは種から栽培することもできますが、苗からだと収穫までの期間が短いです。
畑がなくても大型のプランターに苗を植え付けで育てることも可能です。
園芸初心者がかぼちゃの苗を栽培する上で知っておくべきポイントをまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良く水はけが良い土壌がかぼちゃの苗の栽培環境として適しています。
【水やり】
かぼちゃの苗を植え付けて苗が根付くまでは毎日水やりします。
苗が根付いてからは土が乾いたタイミングで水をあげましょう。
かぼちゃは水やりをし過ぎると病気にかかりやすくなります。
【肥料】
かぼちゃの苗は肥料のやり過ぎはNGです。
苗を植え付ける前に元肥を与えます。
追肥は2回行います。
1回目の追肥は苗の植え付けから1ヶ月後で、2回目は1回目の追肥から1ヶ月後が目安です。
【病気・害虫】
かぼちゃの苗は次のような病気や害虫に注意する必要があります。
・うどんこ病
・モザイク病
・ウリハムシ など
かぼちゃは連作障害が起きにくいためかぼちゃを収穫した場所で続けて栽培することができます。
日当たりと風通しが良い場所を選び栽培するようにしましょう。
苗を植え付けた場所に支柱を立て空袋をかぶせておくとウリハムシがつくのを予防することができます。
さいごに
今回ご紹介したようにかぼちゃの苗はホームセンターで手頃な値段で買うことができます。
自分で育てたかぼちゃの美味しさは格別です(^.^)♪
最後までお読みいただきありがとうございました。