助け合わない職場で仕事をするのが辛いと
お悩みのあなた!
仕事を手伝わない人の原因と
原因別に対処法についてご紹介します。
この他に上手に仕事を頼むポイントについても
お伝えします。
ポイントを押さえて伝えることで
相手も快く仕事を
手伝ってくれることでしょう。
仕事を手伝わないのが当たり前になる原因とその対処法!
仕事を手伝わない原因は実に様々です。
原因によって対処法も異なります。
(原因①)
仕事が忙しすぎる。
自分の担当する仕事が多いと
他の人を助ける余裕を持つことができません。
(対処法)
この場合本人は自分の仕事で手が一杯の状態です。
仕事を手伝ってもらうのは避けた方が良いです。
余裕がありそうな人を選んで
手伝ってもらうように しましょう。
(原因②)
そもそも人の仕事を手伝う必要はない
と思っている。
人によって考え方は異なります。
仕事は助け合うものと思う人もいれば
他人の仕事をする必要はないと
思う人もいます。
他人の考え方を変えようとすると
ものすごいエネルギーを使ってしまいます。
お互いに良い気持ちにはならないため
仕事の手伝いは期待しない方が良いです。
(原因③)
仕事に対して受け身。
何か指示をされてからでないと
行動できない人もいます。
(対処法)
お願いするとすんなり
手伝ってくれることがあります。
(原因④)
気が効かない。
悪気があるのではなく
気づいていないだけの場合もあります。
(対処法)
仕事に対して受け身な人と同様に
素直にお願いしてみましょう。
助けを求められないあなたに伝授する上手な仕事の頼み方!
仕事があまりにも多すぎて精神的に辛すぎる。
そんな時に仕事を手伝ってくれる人がいたら
本当にありがたいですよね。
でも現実はなかなか厳しく
仕事で助けを求めにくい職場もあります。
1人で抱え込むと精神的に
追い詰められてしまいます。
言い方ひとつで
相手も快く仕事を引き受けてくれます!
まずはじめに仕事を頼む時の注意点から
ご紹介します。
相手の状況をよく見てから
頼める状態にあるかを判断しましょう。
やるべき仕事がたくさんある人に仕事を頼むと
その人を精神的に追い詰めてしまいます。
仕事を頼む時は以下のポイントを
盛り込むようにしましょう。
①謙虚な態度で頼む。
仕事を手伝うことは
当たり前という気持ちで頼むと
相手を不快な気持ちにさせてしまいます。
仕事を手伝うのは
当たり前とは考えずに
謙虚な気持ちでお願いするようにしましょう。
②なぜ仕事を頼むのか理由を話す。
理由を伝えるのと伝えないのでは
相手のあなたに対する印象は大きく変わります。
③頼む内容を明確に伝える。
仕事を頼む時はどうしても
口ごもってしまいます。
仕事を頼む時は
分かりやすく相手に伝えることが大切です。
④相手のやる気を引き出す。
(例)
○○さんの作成する資料はいつも読みやすいんで
○○さんにこの仕事のお手伝いを
お願いできないでしょうか?
以上のポイントを踏まえた上で
例文をご紹介しますね。
少しお時間よろしいでしょうか?
実はお願いしたい仕事があるのですが。
任された仕事の量が多すぎて
1人では納期に間に合わせることができません。
この部分をお手伝いしていただけないでしょうか。
さいごに
皆が助け合う職場はまさに理想的です。
しかし実際にはそうではないケースが多いです。
人の仕事を手伝わない人には
いくつかパターンがあります。
まずはどのタイプなのか見極めましょう。
今回ご紹介した仕事を頼む時の
ポイントについても
ぜひ参考にされてください!
最後までお読みいただき
ありがとうございました。