リーフレタスの苗はホームセンターで気軽に買うことができます。
植え付けに適した春と秋に苗が豊富に出回ります。
リーフレタスの苗はベランダでも栽培することができ栽培はそれほど難しくありません。
今回はリーフレタスの苗の販売時期はいつ頃なのかや苗が買える場所、苗の栽培方法をご紹介します。
リーフレタスの苗の販売時期はいつ頃?
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リーフレタスの苗の植え付けに適した季節は春と秋の年に2回です。
・春 4月上旬〜5月上旬頃
・秋 9月中旬〜10月中旬頃
この時期を中心として苗が豊富に出回ります。
リーフレタスの苗の販売場所!ホームセンターでも買える?
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リーフレタスの苗はホームセンターで買うことができます。
この他では園芸店やJA直売所、道の駅など苗を販売している店舗で販売されています。
苗の値段が手頃で苗を自分で選べるのでリーフレタスの苗を買うなら私としてはホームセンターがおすすめです。
フレッシュなリーフレタスを収穫できるかどうかは苗の状態に大きく影響を受けます。
健康な苗を選ぶ時のポイントをまとめましたので苗を選ぶ時の参考にしてくださいね。
・葉の緑色が濃い。
・本葉が4〜5枚ついている。
・葉や茎に害虫がついていない。
※葉の裏側につきやすいので裏側を特にチェックしましょう。
・根がしっかり張っている。
リーフレタスの苗は実店舗で入手しやすいですが苗が見つからない場合は通販サイトなら確実に購入することができます。
リーフレタスの苗の栽培方法
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リーフレタスの苗は畑でなくてもプランターに植え付けてベランダで栽培することができます。
リーフレタスの苗の栽培方法を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
病害虫を予防するために風通しと水はけを良くした環境で育てるようにします。
日が当たりすぎるととうが立ち葉が硬くなるため半日陰の場所が適しています。
【栽培に適した土】
リーフレタスは連作障害を起こしやすいので同じ土では続けて栽培しないようにしましょう。
プランターで栽培する場合は市販の野菜用培養土を用いるのがおすすめです。
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【水やり】
苗を植え付けたらたっぷり水やりをします。
その後は土の表面が乾いたら水やりのタイミングです。
【肥料】
リーフレタスは栽培期間が短いため追肥は不要です。
苗から植え付けると30日程度で収穫できるようになります。
リーフレタスを摘み取った後に追肥を与えると生育が良くなります。
【病害虫】
リーフレタスの苗は軟腐病(なんぷびょう)にかかりやすいです。
軟腐病を発症すると土に近い部分がドロドロになりやがては全体がかれてしまいます。
連作障害を避け風通しを良くすることで病気にかからないようにしましょう。
軟腐病に効果がある薬剤を事前に散布することで病気を予防することもできます。
軟腐病にかかってしまったら治すのは困難です。
原因菌を残さないよう株ごと取り除いて処分しましょう。
リーフレタスの苗を栽培するとアブラムシがついてしまうことがあります。
アブラムシも高温多湿の環境で発症しやすくなるため風通しが良い環境で栽培するようにしましょう。
アブラムシを見つけたら繁殖をしないうちに速やかに駆除することが大切です。
それほど数が多くない場合は薬剤を使わなくても簡単に駆除することができます。
たとえばテープでアブラムシをペタペタくっつけて取り除くこともできます。
直接触れたくないという場合は水で洗い流すやり方がおすすめです。
葉を洗い流すように霧吹きで水を吹きかけます。
さいごに
今回ご紹介したようにリーフレタスの苗はホームセンターで春や秋に買うことができます。
健康で丈夫な苗を手に入れて栽培に取り組むのはどうでしょうか(^.^)
苗を植え付けてから1ヶ月程度でリーフレタスの収穫ができるようになります。
私は焼肉をリーフレタスで包んで食べるのが好きです。
最後までお読みいただきありがとうございました。