デザート感覚で食べられるラブリーさくら(ミニトマト)の苗はホームセンターでも買うことができます。
苗の販売時期は3月〜7月頃が一般的です。
ラブリーさくらの苗は病害虫に強く、栽培方法はミニトマトの苗の栽培方法と基本的に同じです。
今回は、ラブリーさくらの苗の販売時期やホームセンターで販売されているのか、苗の栽培方法をご紹介します。
ラブリーさくらの苗の販売時期はいつ頃?
ラブリーさくらの苗は4月下旬〜5月中旬頃を目安に植え付けます。
苗が豊富に出回るのは3月〜7月頃です。
丈夫で健康な苗ほど早く売れてしまいます。
植え付け時期に入ったら早めに買うのがおすすめです。
ラブリーさくらの苗はホームセンターで販売されている?
ホームセンターではミニトマトの苗の販売に力を入れています。
ラブリーさくらを含めて様々な品種のミニトマトの苗が販売されています。
ミニトマトには様々な品種がありどの品種を取り扱っているかは店舗により異なります。
販売時期にお買い物がてら園芸コーナーをのぞいてみるのはどうでしょうか。
ラブリーさくらの苗を買うなら私としてはホームセンターが特におすすめです。
送料がかからないため手頃な値段で苗が買えるし苗の健康状態を自分の目でチェックできるからです。
美味しいラブリーさくらをたくさん収穫できるかどうかは苗の状態に大きく影響を受けます。
健康な苗の特徴をまとめましたので苗を選ぶ時の参考にしてくださいね。
・全体的にがっしりしている。
・葉や茎の緑色が濃い。
・苗に害虫がついていない。
・苗に病害虫の痕跡がない。 など
ホームセンターの他では園芸店やJA直売所などで買えることがあります。
実店舗でラブリーさくらの苗が見つからない場合は通販サイトを利用すると確実に購入することができます。
ラブリーさくらの苗の栽培方法
ラブリーさくらの苗は畑がなくても鉢やプランターに植え付けてベランダで栽培することができます。
ラブリーさくらの苗の栽培方法や注意点を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
ベランダでも栽培できますが日当たりと風通しが良い場所を選んで栽培するようにしましょう。
日光をたっぷり当てることで甘くて美味しい実になります。
【苗の植え方・支柱】
苗を複数株育てたい場合は35cm〜40cm程度間隔を空けて植え付けましょう。
苗の植え付けと同時期に支柱も2本立てておきます。
【水やり】
土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
水をやり過ぎると甘みが強くならないため過度な水やりはNGです。
畑で栽培する場合は雨よけを作るのが効果的です。
ベランダで栽培する場合は雨が当たらないよう鉢などを移動するなどして雨よけの対策を講じましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に元肥を施してよく耕しておきましょう。
市販の野菜用培養土を用いて栽培する場合は元肥は不要です。
花が咲き始めたら1ヶ月に1回を目安に追肥を施していきます。
肥料を欠かさないことで美味しいラブリーさくらをたくさん収穫できるようになります。
【病害虫】
丈夫な接木苗を選ぶのがおすすめです。
また、連作障害を予防するために続けて同じ場所で栽培するのは避けましょう。
日当たりと風通しが良い場所で栽培することも病害虫のリスクを減らすことにつながります。
さいごに
今回ご紹介したようにラブリーさくらの苗はホームセンターで買えることがあります。
店舗で苗の取り扱いがない場合は通販サイトを利用すると確実です。
ラブリーさくらはゼリー状の部分が多くてジューシー。
甘みと酸味のバランスが良くデザート感覚で美味しく食べることができます。
家庭菜園したラブリーさくらの美味しさは格別です。
丈夫な苗を購入して栽培にチャレンジするのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。