白ナスの苗は園芸店や種苗店ではなくても
ホームセンターでも気軽に買うことができます。
白ナスの苗は1ポットあたり
300円〜400円くらいと値段もお手頃です。
白ナスの苗は病気や害虫の
被害を受けやすいですが
初心者でも栽培しやすいです。
今回の記事では、白ナスの苗は
ホームセンターで売っているのかや
ホームセンターでの相場、
白ナスの苗を育てる時のポイントなどをご紹介します。
白ナスの苗はホームセンターで売ってる?販売店まとめ
白ナスの苗はホームセンターで買うことができます。
白ナスの苗の植え付けに適した時期は
4月下旬～5月中旬で、
苗が出回るのは3月下旬頃からです。
白ナスの苗はホームセンターだけでなく
園芸店や種苗店、通販サイトでも販売されます。
私としては値段が手頃なことや
実際に苗を間近で見て選べることから
ホームセンターが特におすすめです。
良い白ナスができるかどうかは
苗によっても影響を受けます。
丈夫な苗のポイントをまとめましたので、
苗を選ぶ時の参考にしてください。
・葉や茎に病気にかかったり害虫に食われた痕がない。
・節と節の間隔が狭い。
・本葉が7枚〜9枚くらいついていて花や蕾ができている。
白ナスの苗のホームセンターでの価格はどのくらい?
ホームセンターでは白ナスの苗は
1ポットあたり300円〜400円程度で
販売されています。
一般的なナスの苗の相場は
1ポットあたり200円〜300円なので
白ナスの苗は100円程度高いです。
通販サイトでも400円程度の
白ナスの苗が販売されていますが
別途送料が900円程度かかります。
楽天市場でおすすめの白ナスの苗を
一部ご紹介しますね。
☆【てしまの苗】白ナス苗 9cmポット 断根接木苗
「元気な苗が届いた」や
「たくさん白ナスができた」など
口コミ評価の良い苗です。
苗そのものの値段は440円で送料が900円かかります。
白ナスの苗を通販サイトで買う場合は
口コミ評価が高い商品を選ぶようにしましょう。
白ナスの苗の育て方
白ナスの苗は地植えまたは
プランターに植え付けて育てることもできます。
育て方は一般的な紫色のナスを栽培する時と
ほぼ同じです。
育てる時のポイントを項目ごとにまとめましたので
参考にしてください。
【栽培環境】
白ナスの苗は日光を好むため
日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。
ベランダでも栽培できますが
日当たりが良いベランダでないと
立派に育ちません。
この他の注意点として連作を避けるようにします。
ナスやピーマン、トマトなどを育てた土壌に
白ナスの苗を植え付ける場合は
3年〜4年くらい空けるようにします。
【水やり】
白ナスの苗を育てる時は
水やりを欠かさないようにします。
乾燥しやすい夏期は朝と夕の2回水やりをします。
【肥料】
白ナスの苗を植え付けたら
2週間または3週間おきに
肥料を与えましょう。
日光と水分、栄養が揃うと
ツヤツヤでみずみずしい白ナスを
収穫することができます。
【病気・害虫】
白ナスの苗は様々な病気や害虫の被害を
受けやすいです。
病気に強い接木苗を選び
風通しの良い場所で育てるようにしましょう。
害虫がつきにくくなるよう薬剤で予防したり、
害虫がついてしまった場合は
取り除くことが大切です。
さいごに
今回ご紹介したように
白ナスの苗はホームセンターで
気軽に購入することができます。
白ナスは加熱すると
とろけるような食感になることから
トロなすとも呼ばれています。
自分で苗から育てた白ナスの美味しさは格別です。
ホームセンターで丈夫な苗を購入して
白ナスの栽培にチャレンジするのは
どうでしょうか(^^)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。