小鳥の餌としてハコベを栽培したいけどハコベの苗はどこで買えるのだろう>.<？
ホームセンターは花や野菜の苗の販売に力を入れていますがハコベの苗は販売されていません。
ハコベは空き地などどこにでも生育するため雑草として扱われているためです。
流通量は少ないですが通販サイトならハコベの苗を確実に購入することができます。
ハコベの種についても同様のことが言えます。
ハコベは管理しなくても成長するため栽培は簡単です。
今回は、ハコベの苗の販売時期や販売場所、種はどこで売っているのか、苗の育て方についてご紹介します。
ハコベの苗の販売時期や販売場所はどこ?
ハコベを栽培したくてホームセンターや園芸店などを回っているけれど苗が見つからないとお困りではありませんか？
ハコベは七草の1つとして知られていますが一般的に雑草として扱われます。
小鳥に食べさせるために道端などから採ってきて自宅で栽培する方もいます(^.^)
そのためホームセンターではハコベの苗は販売されていません。
ハコベの苗が買えるのは通販サイトです。
楽天市場の他に園芸店などが直接運営している通販サイトでハコベの苗が販売されています。
通販サイトにおけるハコベの苗の相場は2,000円程度です。
通販サイトでは時期を問わずハコベの苗を購入できますが購入する時期により苗の生育状況など状態が異なります。
ハコベの種はどこで売ってる?
ハコベは種から育てることができます。
種ならホームセンターでも買えるのではと思うかもしれませんがハコベの種も取り扱いはありません。
最近のダイソーは品揃えが実に充実していて花や野菜の種の販売にも力を入れています。
ハコベの種の取り扱いを調査しましたがダイソーでの販売は確認できませんでした。
ハコベの種が買えるのは通販サイトですが流通量は少ないです。
ハコベの育て方
雑草として扱われ日本全国に生息するハコベは丈夫なため簡単に栽培することができます。
ハコベはこぼれ種でどんどん増えていきます。
ハコベが繁殖しすぎると困るという方は地植えではなく鉢またはプランターで栽培するのがおすすめです。
ハコベを栽培する上で知っておくべきポイントを項目ごとにご紹介しますね。
【適した栽培環境】
半日陰で湿った場所がハコベを栽培する環境として適しています。
ハコベは基本的にどのような土でも育ちますが、肥沃な土の方が生育が良くなります。
鉢またはプランターでハコベを育てる場合は市販の花と野菜の培養土を使うのがおすすめです。
【水やり】
ハコベは水やりをしすぎると根腐れしますが乾燥すると枯れてしまいます。
霧吹きを使って土が乾かない程度に水やりするのがポイントです。
苗ではなく種からハコベを栽培する場合は、種が流れてしまわないよう慎重に水やりをしましょう。
ハコベの種はとても小さくゴマ粒ほどの 大きさしかないためです。
【肥料】
ハコベはどこでも育ちますがハコベが元気な場所は土が肥えていると言われています。
ハコベは肥沃な土の方がよく育ちますがもともと雑草のため肥料のやり過ぎは禁物です。
ハコベの苗を植え付ける前に元肥を施すとその後は肥料を与える必要はほぼありません。
【病気・害虫】
ハコベを栽培する上で注意すべき病気や害虫には甲虫や赤斑病などがあります。
甲虫はハコベの茎を持って揺らすと簡単に下に落とすことができます。
赤斑病は窒素成分が多い肥料をやり過ぎたり風通しが悪い環境で栽培すると発症しやすくなります。
さいごに
今回ご紹介したようにハコベの苗はホームセンターでは購入することができません。
通販サイトで取り寄せるか空き地などに生息しているハコベの種を取り育てるのもおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。