小菊の苗を買うなら苗を自分で選ぶことができるホームセンターが私としてはおすすめです。
4月頃から店頭に苗が出回りますのでその頃に園芸コーナーをのぞいてみましょう!
菊には様々な種類がありますが小菊は耐寒性があり丈夫なため初心者にもおすすめです。
この記事では、小菊の苗の販売時期や買うのがおすすめな場所、苗の育て方をご紹介します。
小菊の苗の販売時期や買うのはホームセンターがおすすめ?
小菊の苗の植え付けに適した時期は6月〜7月中旬頃です。
菊には様々な種類があり小菊の苗を含めて4月頃から店頭に並びます。
ホームセンターでも菊の苗が買えますがどんな品種を取り扱っているのかや販売時期は店により異なります。
小菊の苗は販売されているのか、販売されているのだとしたらいつ頃入荷されるのかを店舗に確認してから買いに行くと確実です。
小菊の苗はホームセンターの他だと園芸店やJA直売所、通販サイトなどで取り扱いがあります。
小菊の苗を買うなら私としてはホームセンターを含む実店舗がおすすめです。
送料が発生しないため購入費用を抑えることができるし苗を自分で選べるからです。
小菊の苗を買う時は次のポイントを重視して選んでみてくださいね。
・葉の緑色が濃い。
・茎が太くて、しっかりしている。
・葉や茎が変色していたり枯れたりしていない。
・葉や茎に害虫がついていない。
近くに小菊の苗が買える店がないという場合は通販サイトの利用を検討してみるのはどうでしょうか?
苗をまとめて買えば購入にかかる費用を抑えることができることがあります。
また、菊を専門とし、口コミ評価が高いお店を選べば良い苗を手に入れることができます。
小菊の苗の育て方
菊の栽培は難しいですが、小菊の苗は耐寒性があり丈夫で花を咲かせやすいです。
ですので園芸初心者にもおすすめです。
小菊の苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
小菊の苗は庭でも鉢でも育てることができます。
庭に複数の苗を植え付ける場合は苗と苗の間隔を20cm程度を目安に空けるようにしましょう。
鉢植えで育てる場合は苗よりも一回り大きい鉢に植え付けるのがポイントです。
日当たりと風通しが良い場所が小菊に適した環境です。
土は水はけが良い土が適しています。
【水やり】
地植えの場合も鉢植えの場合も土の表面が乾いたタイミングで水やりをするようにしましょう。
水やりをする時は株元に水がかかるようにし、花には水をかけないように気をつけます。
【肥料】
市販の園芸用の培養土を使う時は元肥は不要です。
培養土を用いない場合は苗を植え付ける前に元肥として緩効性化成肥料を施します。
小菊を含めて菊の苗は定期的に追肥を与えることで花つきと花もちが良くなります。
生育期の3月〜10月頃に緩効性化成肥料を与えます。
花が咲いたら1週間に1回を目安に液体肥料を与えると長く花の観賞を楽しむことができます。
【病気】
白さび病や灰色かび病などに注意が必要です。
これらの病気に強い薬剤を用いて予防するのが効果的です。
病気が発症すると治すことはできません。
速やかに処分し他にも病気が広がってしまうことを予防することが大切です。
【害虫】
アブラムシやハダニ、アザミウマなどの害虫に注意が必要です。
害虫を放置していると苗の栄養を奪われてしまいます。
害虫により病気が広がってしまうこともあります。
さいごに
今回ご紹介したように小菊の苗はホームセンターで買うことができます。
苗をは6月〜7月中旬頃に植え付けると秋に美しい花々を咲かせます。
小菊の苗はそれほど栽培が難しくないためこれから園芸にチャレンジしたいという方にもおすすめです。
ホームセンターなどで健康で丈夫な苗を手に入れて栽培に取り組んでみるのはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。