モモタマナの苗を買うなら取り扱いが豊富な通販やメルカリがおすすめです。
苗が豊富に出回るのは春〜夏頃です。
モモタマナの苗は暑さに弱いので鉢植えだと管理しやすいです。
今回は、モモタマナの苗の販売時期はいつ頃なのかや買うのがおすすめの場所、苗の育て方をご紹介します。
モモタマナの苗の販売時期や購入は通販がおすすめ?
モモタマナの苗を植え付けるのに適した季節は春〜夏です。
販売時期もこの頃で春や夏にモモタマナの苗が豊富に出回ります。
モモタマナの苗はホームセンターや園芸店のような実店舗で買うことができます。
しかし流通量が少ないためモモタマナの苗を取り扱っている店舗は少ないです。
モモタマナの苗を手っ取り早く手に入れたい方には通販の利用がおすすめです。
通販では送料を含めて1,500円程度で販売されています。
メルカリでもモモタマナの苗が豊富に販売されています。
メルカリでモモタマナの苗を買うのもおすすめです。
メルカリを使い慣れていないと不安があると思います。
利用する時は口コミ評価などをしっかり参考にして良い出品者さんから苗を買うようにしましょう。
モモタマナの苗の育て方
モモタマナの原産国はマレー半島です。
日本では沖縄など暖かい地域に主に生息しています。
モモタマナの苗は暑さには強いですが寒さに弱いです。
耐寒性は10℃程度しかありません。
そのため鉢植えで育てると室内に取り込めるため管理が楽になります。
モモタマナの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い場所が栽培環境として適しています。
ただし暑さには弱いので夏場は半日陰の場所に移動させるようにしましょう。
10℃くらいまでしか耐寒性がなく、寒い環境だと枯れてしまうことがあります。
モモタマナの苗を育てるのは水はけが良い土が適しています。
【水やり】
土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に土に元肥として緩効性化成肥料を施しておきます。
モモタマナの苗は肥料を好みます。
3月〜5月頃に緩効性化成肥料を与え、6月〜10月頃に液体肥料を与えます。
【病害虫】
赤斑病やアブラムシ、カミキリムシなどに注意が必要です。
風通しや水はけが良い土で栽培し、高温多湿な環境にならないよう対策を取りましょう。
・赤斑病
赤斑病を発症すると茎や葉に不規則な赤い斑点ができます。
放置すると症状が悪化し枯れてしまうことがあります。
赤斑病にかかっても初期の段階なら発症した部分を取り除くことで病気の進行を食い止めることができます。
病気は感染するため燃えるゴミなどで処理を行いましょう。
・アブラムシ
蒸れた環境で繁殖しやすいです。
アブラムシが葉や茎についているのを見つけたら繁殖しないうちに早めに駆除するよう心がけましょう。
アブラムシは水に弱いので水で洗い流すだけでも効果があります。
・カミキリムシ
放置しておくと樹液を吸い取られるなどして苗が大きなダメージを受けてしまいます。
周辺の雑草をこまめに取り除き、周辺に酸味がある木酢酢をまくことでカミキリムシがつきにくくなります。
定期的に薬剤を散布することでカミキリムシがつくのを防ぐこともできます。
【その他の栽培方法】
モモタマナの苗は水耕栽培で育てることもできます。
花瓶や水槽などに水を張って苗をつけるだけで栽培を楽しむことができます。
さいごに
今回ご紹介したようにモモタマナの苗を買うなら取り扱いが豊富な通販やメルカリがおすすめです。
モモタマナの苗を育てると実がなります。
果実の胚の部分はアーモンドのような風味がして炒ると食べることもできます。
通販などでモモタマナの苗を手に入れて栽培を楽しみましょう(^.^)♪
最後までお読みいただきありがとうございました。