もってのほか(食用菊)の苗を手っ取り早く確実に買いたい方には通販の利用がおすすめです。
もってのほかの苗は植え付け時期にあたる春〜初夏頃に豊富に出回ります。
育て方はそれほど難しくないのでポイントを押さえれば、園芸初心者でも無理なく栽培を楽しむことができます。
今回は、もってのほか(食用菊)の苗はどこで買うのがおすすめなのかや苗が豊富に出回る販売時期、苗の育て方をご紹介します。
もってのほか(食用菊)の苗購入は通販がおすすめ?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2024/06/見出し1もってのほか.jpg)
食用菊の品種の1つであるもってのほかは主に次のような場所で取り扱いがあります。
・ホームセンター
・園芸店
・JA直売所
・園芸コーナーを併設する
道の駅など
・通販
・メルカリ
ホームセンターは菊の苗の取り扱いが豊富ですがどの品種が販売されているかは店舗により異なります。
もってのほかの苗が確実に買えるのは通販です。
近くの店舗で苗が見つからない場合は通販の利用がおすすめです。
通販を利用する時に気になるのはやはり値段ではないでしょうか。
通販は送料がかかるため値段が高くなりがちですがまとめて買うと送料が無料になりお得に買えるものもあります。
もってのほか(食用菊)の苗の販売時期はいつ頃?
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もってのほかの苗を植え付けるのに適した時期は5月下旬頃〜6月上旬頃です。
苗が豊富に出回るのも春〜初夏頃です。
ホームセンターのような実店舗で苗を買う場合、健康で丈夫な苗ほど早く売れてしまいます。
実店舗を利用する場合は販売時期が始まったら早めに買うのがおすすめです。
もってのほか(食用菊)苗の育て方
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もってのほかの苗は地植えや鉢植え、プランター植えなど好きなやり方で栽培することができます。
もってのほかの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い環境で育てましょう。
水はけと通気性が良い土がもってのほかの苗の栽培に適しています。
鉢やプランターで栽培する場合は市販の菊専用の培養土を使うと便利です。
菊類の植物は連作障害を起こすことがあります。
毎年同じ場所で栽培すると下葉が枯れたり、花が小さくなってしまいます。
【水やり】
地植えで栽培する場合は雨に任せておけばOKです。
何日も雨が降らない時は水やりをしましょう。
鉢やプランターで苗を栽培する時の水やりの目安は1週間に1回程度です。
【肥料】
苗を植え付ける2週間くらい前に土に元肥を混ぜ込み土作りをしておきます。
市販の培養土を用いる場合はすでに肥料が含まれているので追肥は不要です。
3月〜10月頃が生育期です。
この時期に1ヶ月に1回を目安に緩効性化成肥料を追肥として施しましょう。
【病気】
高温多湿な環境下で白さび病や褐斑病などを発症することがあります。
特に梅雨時期に病気にかかりやすいです。
風通しが良い場所で栽培し、水はけが良い土を用いて病気を予防しましょう。
【害虫】
アブラムシやハダニなどに注意が必要です。
もってのほかの苗は水やりをすれば基本的に植えっぱなしでも育ちます。
しかし葉が生い茂ると病害虫の被害を受けやすくなります。
剪定したり、周囲の雑草をこまめにとるなどして栽培環境を整えることが大切です。
アブラムシやハダニは水に弱いので繁殖する前に水で洗い流すなどして早めに駆除することが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにもってのほか(食用菊)の苗を買うなら取り扱いが豊富な通販がおすすめです。
開花時期には淡い紫色の可愛らしい花を咲かせます。
食用菊には様々な品種がありますが、もってのほかはその中でも味の良さや独特の香りで人気が高いです。
健康な苗を手に入れてもってのほかの苗の栽培を楽しむのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。