オール電化の物件に一人暮らしをしていて
電気代が毎月1万円。
平均と比べて高い、それとも高くない?
一人暮らしでオール電化の場合、
毎月の電気代の相場は6000〜7000円くらいです。
エアコンの稼働率が高くなる夏冬の電気代は、
やはり少し高めになってしまいます。
またオール電化は日中よりも夜間の方が、
電気代が安くなります。
昼間は電気代が高いのでご注意くださいね。
この性質をうまく利用して、
毎月の電気代を安くすることができます。
例えばご飯を炊いたり、洗濯機を回すのを
夜間にするといった感じです。
現在電気代が1万円を
超えてしまっている場合は
今すぐに生活習慣の見直しをしましょう。
一人暮らしの電気代の平均は?夏冬に高くなる?
オール電化の物件に一人暮らししている場合の
電気代の平均は?
6000〜7000円くらいです。
オール電化ではない場合は5000円程度です。
1万円はやはり節約を考えた方が良いです。
電気代は様々な要因によって差が出ます。
【地域】
住む地域によって電気代は異なります。
水道料金も地域によって全然違いますよね。
熊本に住んでいた時は
水道料金が毎月1万円はかかっていました(^^;)
電気代が高い電力会社のトップ10はこちらです。
高い順に並べています。
▪北海道電力
▪沖縄電力
▪中国電力
▪四国電力
▪東京電力
▪中部電力
▪関西電力
▪東北電力
▪九州電力
▪北陸電力
【夏冬】
季節によっても電気代は異なります。
エアコンの稼働率が高くなる夏や冬は、
当然電気代も高くなります。
また冬はシャワーより
お風呂に浸かる回数が増えます。
バスタブにお湯をためるため
シャワーの時よりも電気代は高くなります。
電気代だけではなく
水道料金も増えてしまいます(^^;)
【日中と夜間】
1日の中でも電気代が
高い時間帯と安い時間帯とがあります。
昼間より夜間の方が電気代は安くなります。
一人暮らしでも生活スタイルにより、
電気代が大きく変わってきます。
一人暮らしの電気代をうまく抑えるためには?
オール電化の物件に住んでいる場合、
ライフスタイルにより電気代が
大きく変わることが分かりました。
この性質を活用して、
一人暮らしの電気代を
うまく抑えていきましょう。
電気代を節約するコツをご紹介しますね。
■電気代が安くなる夜間に家電を使う。
ご飯を炊いたり洗濯するのを夜間に行います。
昼間にするよりも
電気代を節約することができます。
■昼間家にいるのをやめる。
電気代はライフスタイルにより
大きな差を生みます。
昼間外にいれば、
電気代はその分安くなります。
学校や仕事などで日中家におらず、
夜に帰宅する場合は電気代が安くなります。
学生さんは夏休みなどは
図書館で勉強するのがおすすめです。
朝から晩まで1日中エアコンをつけていたら
電気代は1万円を軽く超えてしまいます…
■夏は扇風機を活用する。
エアコンだけより扇風機も併用した方が
電気代は安くなります。
扇風機の代わりにサーキュレーターでも
電気代は安いです。
1時間で10円程度です。
扇風機が部屋の中の冷たい空気を循環させます。
そのため効率良く
室内を冷やすことができます。
頻繁にエアコンの電源を
つけたり消したりするのもやめましょう。
エアコンは電源を入れてから
部屋が涼しくなるまでに
電力をたくさん消費してしまいます。
さいごに
オール電化の物件に
一人暮らしをしている場合は
毎月7000円を目安にしましょう。
毎月電気代がそれ以上かかる場合は、
電気代を節約することをおすすめします。
今回ご紹介した方法を実践するだけでも、
電気代を安くすることができます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。