コーヒーの木の苗を手っ取り早く購入したいなら通販サイトがおすすめです。
苗木の値段はどこで買うかにより違いがあり通販サイトだと送料を含めて2,000円程度です。
コーヒーの苗木を栽培する上で温度管理などいくつか知っておくべきポイントがあります。
今回は、コーヒーの木の苗を売ってる場所や買うのがおすすめはどこなのか、苗の育て方をご紹介します。
コーヒーの木の苗を売ってる場所や買うのがおすすめな場所はどこ?
コーヒーの木の苗は次のような場所で買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・JA直売所
・生産農家から直接買う
・ダイソー
・メルカリ
・通販サイト など
ホームセンターや園芸店、JA直売所、ダイソーは店舗により取り扱いが異なります。
手っ取り早くコーヒーの木の苗を購入したい場合は通販サイトがおすすめです。
コーヒーの木の苗の値段はどれくらい?
コーヒーの木の苗の値段はどこで買うかにより値段に違いが見られます。
ダイソーでは100円ではなく300円で販売されているのが一般的です。
ホームセンターや園芸店などの実店舗では成長した大苗でも数千円程度で買うことができます。
一般的に苗が大きくなるほど値段が高くなる傾向があります。
小さい苗の相場は500円〜700円程度です。
通販サイトにおける相場は送料を含めて2,000円程度です。
送料を含め1,300円で買えるお得な苗もあります。
(※2024年4月時点の情報です。)
最も品質が高いとされるアラビカ種の3.5号鉢です。
フルーティーな甘みがあり飲みやすい品種です。
コーヒーの苗木の育て方
コーヒーの苗木は温度管理が鍵を握っているためサッと移動させられる鉢植えで栽培するのがおすすめです。
コーヒーの苗木の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
半日陰で風通しが良い場所が栽培環境に適しています。
コーヒーの苗木は直射日光を嫌うので直射日光が当たらない場所で栽培するようにしましょう。
コーヒーの苗木の生育に適した気温は15度〜25度くらいです。
鉢植えにして冬は室内に移動させます。
【栽培に適した土】
通気性と水はけが良い土が栽培に適しています。
市販の培養土を用いる場合は観葉植物用の培養土がおすすめです。
【水やり】
土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをします。
冬は乾燥気味に栽培するため水やりは週1回程度にしておきます。
【肥料】
夏と冬は肥料は不要です。
根腐れや肥料焼けの原因になるため肥料は控えましょう。
生育期にあたる4月〜10月に2ヶ月に1回を目安に緩効性化成肥料を施します。
【病気】
さび病やすす病、うどん粉病などに注意が必要です。
農薬を散布することである程度病気を予防することができます。
【害虫】
アブラムシやアザミウマ、カイガラムシなどが苗についてしまうことがあります。
風通しが良い場所で栽培し落ちてしまった葉などをこまめに取り除くことが害虫の予防になります。
また生育期にあたる5月〜6月頃に枝を剪定することも病害虫を予防する上で重要です。
さいごに
今回ご紹介したようにコーヒーの木の苗を買うなら通販サイトが特におすすめです。
苗木を数年栽培して樹高が1mくらいになると白くて可愛らしくて可憐な花を楽しめるようになります。
実が成るまで育てたら種を収穫して天日干しとフライパンで煎ってコーヒー豆として自宅でコーヒーを飲むこともできます。
自家製のコーヒー豆で淹れるコーヒーは最高ですし大変貴重な体験になります。
通販サイトなどでコーヒーの苗木を手に入れ栽培にチャレンジするのはどうでしょうか(^.^)♪
実が成るまで年数がかかるのでのんびり栽培を楽しみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。