クレオメの苗を買うなら値段が手頃で自分で苗が選べるホームセンターなどの実店舗がおすすめです。
クレオメの苗の販売時期は苗の植え付け時期にあたる春〜初夏頃です。
クレオメの苗は病気に強く丈夫ですので花を育てるのが初めての方でも無理なく育てることができます。
今回は、クレオメの販売時期はいつ頃なのかや苗を買うのがおすすめの場所、苗の育て方をご紹介します。
クレオメの苗の販売時期やどこで買うのがおすすめ?
クレオメの苗は4月〜6月頃に植え付けるのが好ましいです。
クレオメの苗の販売時期もこの頃に活発になります。
クレオメの苗はホームセンターや園芸店、通販サイトなどで販売されています。
クレオメの苗を買うなら私としてはホームセンターや園芸店などの実店舗がおすすめです。
苗の値段が手頃で苗の健康状態を近くから確かめられるからです。
通販サイトでクレオメの苗を購入すると一般的に送料がかかります。
実店舗だと送料が発生しないので安く抑えることができます。
生産農家さんと直接契約を結んでいる店舗の場合は苗そのものもかなり安い値段で買えることがあります。
クレオメの花が元気に美しく咲くかどうかは苗の健康状態に大きく影響を受けます。
健康なクレオメの苗の特徴をまとめましたのでぜひ参考にしてくださいね。
・葉の緑色が濃く、元気がある。
・ツボミの数が多い。
・根元がグラグラしていない。
・茎が太くてしっかりしている。
・葉や茎に病害虫の痕跡がない。 など
ホームセンターや園芸店では地域や店舗により扱っている苗の種類に違いがあります。
近くの店舗でクレオメの苗が見つからないという場合は通販サイトを利用するのも一つの方法です。
クレオメの苗の育て方
クレオメの苗は丈夫で長く花を楽しむことができます。
ガーデニング初心者にもおすすめの植物です。
クレオメの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
庭や鉢、プランターなど好きな場所で栽培することができます。
日当たりと風通しが良い場所が栽培に適しています。
日光が不足すると花つきが悪くなるため半日以上日が当たる場所を選んで栽培しましょう。
【栽培に適した土】
水はけが良い土がクレオメの栽培に適しています。
鉢やプランターで栽培する場合は市販の草花用の培養土を使うと便利です。
庭で栽培する場合は苗を植え付ける1週間前に土に堆肥と腐葉土を混ぜ込みよく耕しておきましょう。
【水やり】
地植えの場合は苗が根付いてからは雨に任せておけば良いです。
雨が何日も降らずに乾燥している時はやり過ぎないよう気をつけながら水やりをします。
鉢またはプランターで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に緩効性化成肥料を元肥として施します。
化成肥料を約1ヶ月に1回置き肥するか液体肥料を約2週間に1回施すと美しい花を長く楽しむことができます。
【病害虫】
クレオメの苗は基本的に病気に強いです。
害虫ではハダニやオンシツコナジラミに注意が必要です。
風通しが良い場所で栽培することで害虫が繁殖するのを抑えることができます。
ハダニやオンシツコナジラミは乾燥した状態に強く水を苦手とします。
葉の裏を中心にまんべんなく水を霧吹きで吹きかけるだけでも害虫を駆除することができます。
さいごに
今回ご紹介したようにクレオメの苗は様々な場所で購入することができ栽培も難しくありません。
クレオメの花は蝶が舞う姿にもたとられていて妖艶な美しさがあります。
7月頃から10月頃まで長く美しい花の鑑賞を楽しむことができます。
ホームセンターなどで元気なクレオメの苗を購入して栽培にチャレンジするのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。