デルフィニウムの苗はホームセンターでも買うことができます。
ポット苗は値段が手頃なのでデルフィニウムの苗を気軽に買いたいという方にはホームセンターがおすすめです。
デルフィニウムの苗は春と秋が植え付け時期でこの時期が販売時期にあたります。
デルフィニウムの苗は多湿に気をつければ初心者でも無理なく育てることができます。
今回は、デルフィニウムの苗の販売時期や販売場所、こぼれ種でどんどん増えるのか、苗の育て方をご紹介します。
デルフィニウムの苗の販売時期や販売場所
デルフィニウムの苗は主にホームセンターや園芸店、通販サイトで買うことができます。
デルフィニウムは種でも販売されていて、苗と同様にホームセンターや園芸店、通販サイトで取り扱いがあります。
デルフィニウムの苗が実店舗に出回るのは春と秋です。
特に3月〜4月頃に豊富に販売されます。
通販サイトでは真夏をのぞく時期に購入することができます。
デルフィニウムの苗を植え付けるのに適した時期は春と秋です。
植え付け時期を決めてから苗を購入し、早めに植え付けましょう。
デルフィニウムの苗を購入するのにおすすめの場所は人により異なります。
実店舗がおすすめなのは手頃な値段で苗が欲しい方や苗の状態を自分の目でチェックしたい方です。
デルフィニウムの苗は品種により花びらの色や形状に違いがあります。
欲しい品種が決まっている方は通販サイトを利用すると確実です。
デルフィニウムはこぼれ種で増える?
デルフィニウムは発芽率がそれほど高くありません。
そのためビオラやスミレのようにこぼれ種で勝手にどんどん増えていくことはありません。
デルフィニウムの苗の育て方
デルフィニウムは種から栽培することもできますが初心者は苗から育てるのがおすすめです。
デルフィニウムの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
地植えの他に鉢やプランターで育てることもできます。
デルフィニウムの苗は多湿な状態になると根腐れを起こしやすくなります。
湿気を逃してくれる素焼きやテラコッタの鉢がおすすめです。
日当たりと風通しが良い場所を選んで栽培するようにしましょう。
水はけが良く肥沃な土がデルフィニウムの苗を栽培する土として適しています。
自分で土を作る場合は市販の草花用の培養土に腐葉土と牛ふん堆肥を混ぜ込むのがおすすめです。
混ぜる割合は培養土6に対して腐葉土が3、牛ふん堆肥が1です。
【水やり】
地植えで育てる場合は苗を植え付けた時にたっぷり水やりをします。
その後は雨に任せておけば良いですが何日も雨が降らない時は水やりをしましょう。
鉢またはプランターで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。
根腐れを予防するために受け皿にたまった水は捨てるようにしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に元肥として緩効性化成肥料を施しておきます。
3月頃に追肥を施します。
【病気・害虫】
デルフィニウムの苗は次のような病気や害虫の被害を受けることがあります。
・うどん粉病
・立枯病
・アブラムシ
・ヨトウムシ
・ナメクジ など
病気や害虫を予防する上で大切なことは良い栽培環境で育てることです。
日当たりと風通しが良い場所を選びましょう。
鉢やプランターで栽培する場合は清潔な土に苗を植え付けます。
害虫を放置していると葉や花を食べられてしまうため速やかに駆除することが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにデルフィニウムの苗はホームセンターで気軽に買うことができます。
デルフィニウムの苗は大変見栄えがよく、華やかな印象になります。
ポイントを押さえて栽培するとガーデニング初心者でも美しい花を咲かせることができます♪
デルフィニウムの苗を手に入れて栽培するのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。