モロヘイヤの苗はホームセンターで買うのが私としてはおすすめです。
暖かくなる5月頃に苗が出回ります。
値段が安くて自分で苗を選べるので病気や害虫の被害を受けていない丈夫な苗を選びましょう。
モロヘイヤの苗は病気や害虫に強いので初心者にもおすすめです。
今回は、モロヘイヤの苗の販売時期や販売場所、どこで買うのがおすすめなのか、苗の育て方をご紹介します。
モロヘイヤの苗の販売時期や販売場所
モロヘイヤの苗を植え付けるのに適した時期は気温が十分に上がる5月〜6月頃です。
寒い時期に植えると花が咲いてしまいます。
モロヘイヤの苗の販売時期は5月頃から始まるのが一般的です。
モロヘイヤの苗は主に次のような場所で取り扱いがあります。
・ホームセンター
・園芸店
・JA
・通販サイト など
モロヘイヤの苗を取り扱っているかどうかは店舗により異なります。
確実に苗が買えるのは通販サイトです。
モロヘイヤの苗を買うなら私としてはホームセンターを含む実店舗がおすすめです。
苗の値段が手頃で苗の状態を自分の目でチェックできるからです。
実店舗におけるモロヘイヤの苗の相場は200円程度です。
通販サイトで買う場合は苗の値段の他に送料がかかるのが一般的です。
植え付けたモロヘイヤの苗が健康に育つかどうかは苗の選び方に影響を受けます。
次の項目を満たす苗が健康で丈夫な苗です。
・葉や茎が病気や害虫の被害を受けていない。
・ひょろひょろ伸びていない。
・茎の根元がぐらぐらしていない。
モロヘイヤの苗の育て方【初心者向】
モロヘイヤは種から育てることもできますが初期の生育スピードが遅く手間がかかります。
園芸初心者は苗から育てるのがおすすめです。
モロヘイヤの苗は地植えの他にプランターまたは鉢など好きな方法で育てることができます。
モロヘイヤの苗を育てる上で知っておくべきポイントを項目ごとにご紹介します。
【栽培環境】
モロヘイヤの苗は寒さに弱いので気温が十分に上がる5月〜6月頃に植え付けます。
日当たりと風通しが良い場所であればベランダで栽培することもできます。
モロヘイヤは暑さに強いので遮光ネットを張る必要はありません。
【水やり】
モロヘイヤは水切れを起こすと葉が硬くなりやすいです。
苗が根づいてからは毎日水やりをしなくてもよいですが土の表面が乾いたタイミングで水やりをするようにしましょう。
【肥料】
定期的に肥料を与えることで苗は健康に成長します。
まずはじめに苗を植え付ける前に土に元肥を混ぜ込んでおきます。
1回目の追肥を施すタイミングは苗を植え付けてから約20日後です。
その後は2ヶ月に1回のタイミングで追肥を施します。
【病気・害虫】
モロヘイヤの苗は連作障害も起こしにくいため続けて同じ場所で栽培することができます。
モロヘイヤの苗は病気や害虫に比較的強いですが次のような病気や害虫にかかることがあります。
・うどん粉病
・灰色かび病
・ハダニ
・ヨトウムシ
・オンブバッタ など
病気にかかっている葉を見つけたら病気が広がらないように切り落とし処分します。
害虫は放置すると被害が大きくなるため見つけたら速やかに駆除することが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにモロヘイヤの苗はホームセンターで購入することができます。
モロヘイヤは野菜の中で特に栄養価が高いですがスーパーなどでの流通量は多くありません。
茹でてから刻むと粘り気が出て喉越しが良いので暑い夏でも食べやすいです(^.^)
自分で愛情を持ち育てたモロヘイヤの美味しさは格別です。
ホームセンターなどで丈夫な苗を手に入れて栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。