ローズゼラニウムの苗はホームセンターでも買うことができます。
苗の植え付け時期にあたる春と秋頃にホームセンターなどに出回ります。
多湿の状態にならないよう気をつけると、園芸初心者でもローズゼラニウムを無理なく栽培することができます。
この記事では、ローズゼラニウムの苗を売っているお店と苗の販売時期、育て方のポイントをご紹介します。
ローズゼラニウムの苗を売ってる店はどこ?
ローズゼラニウムはハーブゼラニウムの一種で他にも様々な品種があります。
・アップルゼラニウム
・ペパーミントゼラニウム
・アプリコットゼラニウム
・レモンゼラニウム など
ハーブゼラニウムの苗はホームセンターでも買うことができます。
苗の値段が手頃で、苗を実際に見て選べることから苗を買うなら私としてはホームセンターがおすすめです。
次の条件を満たす苗が丈夫な苗です。
・葉の数が多く、芽がたくさんできている。
・葉が色あせておらず、生き生きしている。
・下葉が枯れていない。
・茎がひょろひょろしていない。
このように苗を買うならホームセンターがおすすめですが問題点があります。
どの品種が販売されているかは店舗により異なるため、店舗への確認が必要になることです。
ローズゼラニウムを確実に買いたい場合は通販サイトを利用するのがおすすめです。
ホームセンターの他では次の店舗でローズゼラニウムの苗の取り扱いがあります。
・ハーブ苗専門店
・園芸店
・通販サイト
ローズゼラニウムの苗の販売時期はいつ頃?
ローズゼラニウムの苗の植え付けに適した時期は気候が穏やかな春と秋です。
具体的には4月〜5月頃と9月〜10月頃が植え付け時期の目安になります。
ローズゼラニウムの苗は植え付け時期頃を中心に豊富に出回ります。
通販サイトでは夏でも買うことができます。
ローズゼラニウムの苗の育て方
ローズゼラニウムは湿度に注意すると初心者でも無理なく育てることができます。
ローズゼラニウムの苗を育てる上で知っておくべきポイントをまとめましたのでご覧ください!
【栽培環境】
ローズゼラニウムは地植えでも栽培できますが、鉢植えの方が天候に合わせて移動できるので管理しやすいです。
鉢植えで育てる場合は市販のハーブ用の土でOKです。
ローズゼラニウムはゼラニウムの中ではある程度耐寒性があるため暖かい地域だと地植えで冬を越すことができます。
霜が降りる時は軒下などに移動させましょう。
直射日光が当たらない半日陰が栽培環境として適しています。
多湿の状態に弱いため風通しと水はけが良い土壌で育てるのがポイントです。
【水やり】
ローズゼラニウムの苗は土が常に湿っている状態だと根腐れするリスクがあります。
土が乾いたら水やりをし、受け皿にたまった水は捨てるようにしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に緩効性肥料を土に混ぜ込んでおきます。
生育期の春と初夏、秋頃に追肥をしましょう。
【病気・害虫】
水をやりすぎると根腐れやカビが原因の病気にかかりやすくなります。
ローズゼラニウムの葉を指でこすると、薔薇のような良い香りがします。
人間にとっては良い香りですが害虫が嫌な成分を出しているため害虫の心配はほとんどありません。
さいごに
今回ご紹介したようにローズゼラニウムの苗はホームセンターでも買えますが、確実に買えるのは通販サイトです。
ローズゼラニウムの苗は丈夫なため栽培にチャレンジしてみるのはどうでしょうか?
摘み取った葉を洗濯ネットなどに入れて湯船に浮かべると、自家製のアロマバスを楽しむことができます。
指でもみながら入浴すると良い薔薇の香りに包まれリラックスすることができます♪
最後までお読みいただきありがとうございました。