柿の苗木はホームセンターで買うのがおすすめ?販売時期や育て方は?

柿の苗木はホームセンターで買うのがおすすめ?販売時期や育て方は?

 

柿の苗木はコメリなどのホームセンターで手頃な値段で買うことができます。

 

柿の苗木が豊富に出回るのは秋〜冬頃です。

 

柿の苗木は栽培がそれほど難しくないので園芸初心者でも楽しみながら栽培に取り組むことができます。

 

今回は、柿の苗木の販売時期はいつ頃なのかや買うのはホームセンターがおすすめなのか、苗木の育て方をご紹介します。

 

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柿の苗木の販売時期や購入はホームセンターがおすすめ?

 

柿の苗木の休眠期は11月〜3月頃です。

 

この時期に苗木を植え付けるのが好ましいですが地域で適した時期が異なります。

 

暖地は11月〜12月頃、寒冷地は2月〜3月頃です。

 

柿の苗木が豊富に出回る販売時期は秋〜冬にかけてです。

 

柿の苗木はホームセンターでも買うことができます。

 

値段が手頃なのでおすすめです。

 

コメリは柿の苗木の予約販売を受け付けています。

 

柿の苗木の値段の相場は1,000円〜2,000円です。

 

たとえば次のような品種の柿の苗木が販売されています。

 

※2024年度の情報で送料込みの値段です。

 

■ジャンボ富有(甘柿) 998円

 

■太秋(甘柿) 1,580円

 

■大蜂屋(渋柿) 998円

 

受付期日までに予約すると近くのコメリ店舗で受け取ることができます。

 

コメリの通販は最寄り店舗での受け取りになるので送料がかからないのが魅力です。

 

 

ホームセンター以外では主に次のような場所で柿の苗木の取り扱いがあります。

 

・園芸店

 

・苗木専門店

 

・JA直売所

 

・通販 など

 

柿の苗木の育て方

 

柿の苗木は地植えや鉢植えで育てることができます。

 

柿の苗木の育て方を園芸初心者向けに項目ごとにご紹介しますね。

 

栽培環境

 

日当たりと風通しが良い場所が適しています。

 

1日を通して日光がよく当たる場所を選んで栽培するようにしましょう。

 

 

栽培に適した土

 

水はけが良く、かつ保水力に優れた土が柚子の苗木を育てる土として適しています。

 

地植えで栽培する時は腐葉土を混ぜ込んで水はけを良くしておきます。

 

鉢植えで栽培する時は市販の果樹専用培養土を使うと便利です。

 

自分で土を作る場合は小粒の赤玉土7に対して腐葉土が3の配合がおすすめです。

 

 

水やり

 

地植えの場合は根がしっかり張ってからは雨に任せておきます。

 

何日も雨が降らず乾燥している時は水やりをしましょう。

 

鉢植えで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水やりをします。

 

 

肥料】 

 

苗木を植え付ける前に緩効性化成肥料を元肥として施しておきます。

 

6月〜7月頃に速効性がある肥料を追肥として与えます。

 

柚子の実を収穫したらお礼肥として速効性がある肥料を与えます。

 

 

病害虫】  

 

そうか病や灰色かび病、黒点病に注意しながら栽培しましょう。

 

そうか病は柑橘類によく発症する病気です。

 

そうか病にかかると葉や実に病斑ができます。

 

灰色かび病にかかると葉や花などにシミができたり黒っぽく変色します。

 

黒点病は梅雨時期のように高温多湿な環境下で発症しやすいです。

 

黒点病にかかると葉に黒い大きな斑点ができます。

 

 

アブラムシやカイガラムシ、ミカンハダニなど様々な害虫がつくリスクがあります。

 

害虫を放置していると苗木が大きなダメージを受けるため合った方法で早めに駆除するようにしましょう。

 

まずは病害虫の予防策として風通しが良い場所を選び、 水はけが良い土で栽培することが大切です。

 

この他には12月頃に剪定をし、枝葉が込み入らないようにしましょう。

 

さいごに

 

今回ご紹介したように柿の苗木はホームセンターで買うのがおすすめです。

 

柿の苗木は植え付けてから収穫するまでにおよそ3年〜4年かかります。

 

収穫できた時の喜びは何物にも代え難いものがあります。

 

柿の苗木の育て方はそれほど難しくありませんが病害虫に注意しながら気長に栽培を楽しみましょう(⁠^.⁠^⁠)♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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