マリーゴールドの苗はホームセンターで買うのがおすすめです。
苗の値段が安いし、自分で苗を見てから選ぶことができるためです。
マリーゴールドの苗は春頃に豊富に出回ります。
多くの店舗で取り扱いがあるためホームセンターにお買い物に行った時に園芸コーナーをのぞいてみるのがおすすめです。
今回は、マリーゴールドの苗の販売時期や販売場所はどこなのか、苗を育てる上で知っておくべきポイントについてご紹介します。
マリーゴールドの苗の販売時期はいつ頃?
マリーゴールドの苗を植え付けるのに適した時期は4月〜6月頃です。
マリーゴールドの苗が豊富に出回るのもこの頃です。
マリーゴールドの苗はどこで売ってる?
マリーゴールドの苗は主に次のような場所で販売されています。
・ホームセンター
・園芸店
・道の駅
・農協
・通販サイト など
マリーゴールドの苗は人気があるため取り扱いをしている店舗は多いです。
マリーゴールドの苗を買うならホームセンターや園芸店など実店舗が私としてはおすすめです。
苗の値段が手頃で苗の状態をチェックして自分で好きな苗を選べるのがおすすめする理由です。
ホームセンターにおけるマリーゴールドの苗の相場は100円〜200円程度です。
私がよく行くホームセンターでは75円で販売されていました。
元気に花が咲くかどうかは苗の選び方にかかっています。
苗を選ぶ時のポイントをまとめましたので参考にしてくださいね。
・大きすぎず小ぶりでまとまっている。
・葉数が多く、葉に艶がある。
・葉が黄ばんでいない。
・茎が太くてハリがある。
・葉や茎が病気や害虫の被害を受けていない。
マリーゴールドの苗の育て方!初心者にもおすすめ!
マリーゴールドの苗は栽培が簡単なので初心者にもおすすめです。
花壇に植えたり、プランターや鉢に植えたりと好きな方法で栽培することができます。
マリーゴールドを栽培する上で知っておくべきポイントを項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い環境で育てるのがポイントです。
マリーゴールドの苗は日光を浴びることで花をたくさん咲かせます。
水はけが良い土が適しているため土に堆肥や腐葉土を混ぜ込んでおきます。
【水やり】
地植えで育てる場合は雨に任せておけば良いです。
雨が降らない日が続く場合は水やりをしましょう。
マリーゴールドは多湿を好みませんが、夏は水切れに注意する必要があります。
土の状態を見ながら水やりをするようにしましょう。
プランターまたは鉢で育てる場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
苗を植え付ける前に土に元肥を混ぜ込んでおきます。
元肥を十分に与えていれば特に追肥は不要です。
しかし花のつきが悪かったり、葉の色に元気がない時は液体肥料を与えましょう。
【病気・害虫】
うどん粉病やモザイク病などに注意が必要です。
風通しが良い環境で栽培することで病気にかかりにくくなります。
モザイク病はアブラムシを介して発症するためアブラムシを発生しないようにすることが大切です。
アブラムシは繁殖力が強いため見つけたら早めに駆除するようにしましょう。
マリーゴールドには虫除け効果がありますが、アブラムシやハダニ、ヨトウムシの被害を受けやすいです。
濃い目にいれたコーヒーをスプレーボトルに入れ、葉に吹きかけるとハダニやヨトウムシの予防になります。
さいごに
今回ご紹介したようにマリーゴールドの苗はホームセンターで手頃な値段で買うことができます。
秋頃に可愛らしい花を咲かせてくれますよ♪
栽培方法は難しくないためホームセンターなどで丈夫な苗を手に入れて栽培にチャレンジしてみるのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。