三つ葉の苗はホームセンターでも買うことができます。
三つ葉の苗を買うならホームセンターがおすすめですが三つ葉の苗の流通量はそれほど多くありません。
三つ葉の苗が見つからない場合は種から育てるのもおすすめです。
今回は、三つ葉の苗はどこで買うのがおすすめなのかや販売時期はいつ頃か、三つ葉の育て方を種まきからご紹介します。
三つ葉の苗はどこで買うのがおすすめ?販売時期はいつ頃?
三つ葉の苗は主に次のような場所から買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・種苗店
・農協 など
三つ葉の苗を買うなら私としてはホームセンターが特におすすめです。
値段が手頃で苗を実際に見て自分で選ぶことができるためです。
葉が色あせておらず茎がしっかりした苗を選ぶのがポイントです。
三つ葉の苗を植え付けるのに適した季節は春と秋です。
・春 4月〜6月頃
・秋 9月〜10月頃
春植えの時期に三つ葉の苗は豊富に出回ります。
4月に入ったら店舗に問い合わせてみるか買い物がてら園芸コーナーをのぞいてみるのがおすすめです。
実店舗ではなく通販サイトを利用する場合も秋〜冬は三つ葉の苗の取り扱いはほとんどありません。
秋〜冬は三つ葉の種や栽培キットが販売されています。
三つ葉は苗木よりも種の方が流通量が多いです。
種から栽培するのもそれほど難しくないため苗が見つからない時は種から育てるのもおすすめですよ(^.^)
三つ葉の種はホームセンターや園芸店、種苗店、通販サイトなどで販売されています。
三つ葉の種の相場は1袋あたり200円〜300円程度です。
店舗にもよりますが三つ葉の苗の取り扱いをしているダイソーの店舗もあります。
三つ葉の種はダイソーでは2袋で100円商品のため大変安いです。
三つ葉の苗の育て方
種まきから始めて苗にして三つ葉を育てる手順についてご紹介していきますね。
【栽培環境】
三つ葉の生育に適した気温は15℃〜23℃です。
直射日光や乾燥に弱いので半日陰で乾燥していない場所での栽培に適しています。
【種まき】
発芽に適した温度は20℃なので気温が十分上がってから種まきをしましょう。
三つ葉の種を撒くのに適した時期は地域により異なります。
暖かい地域の場合は3月中旬頃〜6月下旬頃です。
寒い地域は5月中旬頃〜9月中旬頃です。
その他の地域は4月上旬頃〜6月下旬頃になります。
種をまく前に一昼夜水につけておくと発芽をサポートすることができます。
種を土に撒いたら土を浅めにかけるのがポイントです。
深い所に種を撒いてしまうと日光が届かないため芽が出にくくなります。
【水やり】
種をまいたら流れてしまわないよう気をつけながらこまめに水やりをします。
芽が出てきたら土が乾いたタイミングで水を与えます。
三つ葉は乾燥に弱いため土が乾いた状態にならないよう注意しましょう。
【肥料】
種または苗を植え付ける前に土に元肥を施しておきます。
その後は特に追肥は不要ですが葉が色あせたり苗が元気がないと感じたら追肥しましょう。
【病気・害虫】
三つ葉を育てる上で注意すべき病気は苗立枯病やべと病です。
三つ葉の苗につきやすい害虫はアブラムシやハダニです。
三つ葉は連作障害を起こすため同じ場所では続けて栽培しないようにしましょう。
連作障害を避けることは病気や害虫の予防になります。
また風通しが良い環境で育てることも病気や害虫の予防につながります。
さいごに
今回ご紹介したように三つ葉の苗はホームセンターでも買えます。
苗が見つからない場合は種から育てるのもおすすめです。
収穫した三つ葉は茶碗蒸しや炊き込みご飯、うどんなどに使うことができます。
爽やかで上品な香りを楽しむことができますよ〜♪
最後までお読みいただきありがとうございました。