コシアブラの苗木はホームセンターや通販サイトで取り扱いがあります。
コシアブラの苗木が店頭に出回るのは12月〜2月頃ですが、通販サイトだと年中買うことができます。
コシアブラの苗木は大きく成長し過ぎるため鉢植えで育てるのがおすすめです。
今回はコシアブラの苗木の販売場所や販売時期、栽培方法、庭に植えてはいけない理由についてご紹介します。
コシアブラの苗木の販売場所や販売時期
コシアブラの苗木はホームセンターでも買うことができます。
ホームセンター以外では苗木販売店や通販サイトで苗木の取り扱いがあります。
コシアブラの苗木は一般的ではないため確実に苗木を手に入れたいなら通販サイトの利用がおすすめです。
コシアブラの苗木を植え付けるのに適した時期は12月〜2月頃までです。
この頃に店頭に苗木が出回ります。
通販サイトでは1年中コシアブラの苗木が販売されています。
購入する時期によって苗木の状態が異なるため、お店の説明をよく読んでから購入するようにしましょう。
コシアブラの苗木の栽培方法
コシアブラの苗木を育てる上で知っておくべきポイントを項目ごとにまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
コシアブラの苗木は日当たりを好みますが、直射日光にあたると苗木が弱ってしまいます。
午前中は日当たりが良く午後は半日陰になるような環境が栽培に適しています。
【水やり】
苗木を植え付けて根付いてからは土の表面が乾いたタイミングで水やりをしましょう。
乾燥しないよう注意は必要ですが水をやり過ぎると根腐れするため様子を見ながら水やりをします。
土の表面が乾いていない場合でも葉が乾燥している時は霧吹きなどで水をあげます。
【肥料】
コシアブラの苗木はそれほど肥料を必要とせずに成長していきます。
新芽が生える2月〜3月頃を目安に肥料を与えましょう。
【病気・害虫】
コシアブラの苗木は鉢で数年間育てていると根詰まりを起こしてしまいます。
根詰まりになると枯れてしまうため植え替えを行います。
コシアブラの苗木が注意すべき害虫にはヨトウムシなどがあります。
ヨトウムシを放置していると葉や茎を食い荒らされるリスクがあります。
害虫を見つけたら放置せずに捕まえたり、薬剤などを用いて駆除することが大切です。
ヨトウムシは夜出てきて昼間は土の中にいます。
コシアブラの苗木の葉などが食われているのに害虫が見当たらない場合、ヨトウムシを疑いましょう。
コシアブラの苗木を庭に植えてはいけない理由とは?
コシアブラの苗木は庭に植えてはいけないと言われている理由は大きくなり過ぎるためです。
庭に苗木を植え付けると15mもの高さに成長します。
苗木が大きくなり過ぎるとコシアブラを収穫しにくくなるという問題点も発生します。
コシアブラの苗木を地植えで育てるためには剪定など定期的に管理が必要になります。
大きな苗木を育てる環境が整っていないという場合は、大型のプランターまたは鉢で育てると管理しやすくなります。
さいごに
今回ご紹介したようにコシアブラの苗木はホームセンターでも取り扱いがありますが確実に買うなら通販サイトがおすすめです。
コシアブラの苗木は大きくなり過ぎるため鉢で栽培するのがおすすめです。
収穫したコシアブラは天ぷらやおひたし、炒め物、炊き込みご飯など様々なレシピで美味しく食べることができます♪
コシアブラを販売しているスーパーはほとんどないため貴重なコシアブラを自宅で栽培できるのは嬉しいですよね。
コシアブラの苗木を手に入れて栽培にチャレンジするのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。