コスモスの苗を買うなら苗の値段が手頃で、苗を見ることができるホームセンターが私としてはおすすめです。
コスモスの苗の植え付け時期の春〜秋頃が苗の販売時期です。
コスモスの苗は育てやすいので初心者にもおすすめです。
ただしコスモスは繁殖力が強く草丈も高くなるため地植えで育てる場合は注意が必要です。
今回はコスモスは庭に植えてはいけない理由や苗を購入するおすすめの場所、苗の販売時期や苗の育て方のポイントについてご紹介します。
コスモスの苗の販売場所や販売時期
コスモスの苗は主にホームセンターや園芸専門店、通販サイトで取り扱いがあります。
苗の値段が安く送料がかからないし、苗を自分で選ぶことができるので私としてはコスモスの苗を買うならホームセンターをおすすめします。
欲しい品種があって確実に苗を手に入れたいという方には通販サイトが最適です。
コスモスには20種類以上の品種があり花の色など特徴が異なります。
通販サイトではたとえば次のような品種のコスモスの苗が販売されています。
コスモスの苗を植え付けるのに適した時期は4月〜9月頃です。
苗が店頭に出回るのも春〜秋頃です。
寒さが和らいできた頃にホームセンターの園芸コーナーをのぞいてみましょう。
コスモスの苗の育て方
コスモスは丈夫で育てやすいため園芸初心者向きです。
コスモスの苗を育てる上で知っておくべきポイントをまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い場所がコスモスの苗の栽培環境として適しています。
【水やり】
コスモスの原産地は空気が乾燥して降雨量が少ないメキシコの高原地帯です。
そのためコスモスの苗は乾燥気味に育てるのがポイントです。
ただし苗を植え付けてから根付くまでの2週間程度は毎日水やりをします。
地植えで育てる場合は基本的に雨に任せておけばOKです。
鉢またはプランターで育てる場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
コスモスの苗は肥料をそれほど必要としません。
苗を植え付ける前に土に肥料を混ぜ込み土づくりをしておきます。
その後は追肥しなくても元気に育ちます。
【病気・害虫】
コスモスの苗を育てる際に注意すべき病気や害虫には次のようなものがあります。
・うどんこ病
・立枯病
・アブラムシ
・ハダニ
・ヨトウムシ など
これらの病気や害虫の被害を受けないようまずは日当たりと風通しが良い場所で栽培するようにしましょう。
それでも害虫がついてしまった場合は適した薬剤を用いるなどして早めに対応することが大切です。
コスモスは庭に植えてはいけない?
コスモスは庭に植えてはいけないと言われている理由は大きく2つあります。
繁殖力が強いことと草丈が高くなることです。
コスモスはこぼれ種でどんどん増えていくため他の植物を侵食するリスクがあります。
また草丈が2mになることもあるため地植えする場合はそれらの点を考慮して苗を植えるかを検討することをおすすめします。
コスモスの苗は鉢またはプランターでも栽培できるので鉢植えかプランター植えにすると管理がしやすくなります。
さいごに
今回ご紹介したようにコスモスの苗はホームセンターで手軽に買うことができます。
苗を自分で選べるので丈夫な苗を購入して栽培にチャレンジするのはどうでしょうか(^^)
コスモスといえば秋の定番の花ですよね。
品種によっては5月頃には開花し11月の終わり頃まで美しいコスモスの花を楽しむことができます♪
最後までお読みいただきありがとうございました。