キャットニップの苗はホームセンターでも
買うことができます。
店頭に出回るのは4月~6月頃と
9月〜10月頃の年に2回です。
キャットニップの苗は400円程度が相場です。
キャットニップの苗は病気や害虫に強いので
園芸初心者にもおすすめです。
今回はキャットニップの苗が買える場所や
販売時期や値段の相場、
育てる時のポイントや注意点、
猫が食べても大丈夫かをご紹介します。
キャットニップの苗はどこで買える?
キャットニップの苗はホームセンターで
買うことができます。
下の方まで芽吹いており葉が変色しておらず
綺麗な緑色の苗を選びましょう。
ホームセンターでは苗だけでなく
種も販売しています。
でも全てのホームセンターで
苗の取り扱いがあるわけではないため
事前に問い合わせてから
買いに行くのがおすすめです。
ホームセンター以外では
園芸店やハーブ苗専門店で販売されています。
近くにキャットニップの苗を
販売している店舗が見つからない場合は
通販サイトで買うことができます。
キャットニップの苗の販売時期や値段の相場
キャットニップの苗は、
夏と冬を避けて植え付けます。
春と秋にホームセンターなどで苗が出回ります。
具体的には4月~6月頃と9月〜10月頃です。
葉が黄色などに変色しておらず、
茎の節と節の間隔が狭い苗を選ぶのが
ポイントです(´ω`)!
ホームセンターなど実店舗での
キャットニップの苗の値段の相場は
400円程度です。
通販サイトでキャットニップの苗を買う場合は、
送料がプラスされるのが一般的です。
送料の相場は700円〜900円程度です。
キャットニップの苗の育て方や注意点・猫の害を受ける?
キャットニップは西アジアやヨーロッパを
原産とするハーブです。
形や香りはミントに似ており、
猫が好む植物の1つとしてよく知られています。
そのため広範囲に植えると
猫に荒らされる可能性があります。
猫が庭に入ってくるのが嫌だという場合は、
鉢植えで育てるのがおすすめです。
では次にキャットニップの苗の育て方の
ポイントをご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良い環境が
栽培に適していますが、
夏は半日陰に置いて育てましょう。
【水やり】
地植えで育てる場合は
特に水やりの必要はありませんが、
雨が長く降らない時は水まきをしましょう。
鉢またはプランターで栽培する時は
土が乾いたらたっぷり水やりをします。
【肥料】
キャットニップの苗は水はけが良ければ
痩せた土でも育ちます。
肥料の与えすぎはNGです。
2月上旬〜3月下旬頃に1回、
8月頃に1回追肥をします。
【病気・害虫】
キャットニップの苗は病気や害虫に強いです。
香りによって虫を寄せつけません。
灰色かび病にまれにかかることがあります。
風通しを良くし、
枯れ葉やしおれた花をこまめに取り除くことで
灰色かび病にかかるリスクを減らすことができます。
キャットニップを猫が食べるのは大丈夫?
キャットニップは猫が大好きなハーブです。
飼い猫がキャットニップを食べてしまった場合、
害があるのではないかと
不安に思っているかもしれません>.<
猫が食べると害になるハーブもありますが、
ニップキャットは特に害はないとされています。
しかし適量という言葉があるように
猫が食べても良いのは1枚くらいです。
大切な飼い猫がニップキャットを
食べすぎてしまわないよう
管理することが大切です。
さいごに
今回ご紹介したようにキャットニップの苗は
ホームセンターなどで
400円程度で買うことができます。
病気や害虫にも強いため
初心者でも栽培しやすいです。
元気な苗を手に入れて
栽培にチャレンジしてみるのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。