チョロギの苗は春〜初夏頃にホームセンターや通販などで買うことができます。
手っ取り早くチョロギの苗を手に入れたい方には通販がおすすめです。
チョロギの苗は病害虫に強いため初心者でも栽培に取り組むことができます。
今回は、チョロギの苗の販売場所やどこで買うのがおすすめか、苗が出回る販売時期や苗の育て方などをご紹介します。
チョロギの苗を売ってる場所!買うなら通販がおすすめ?
![](https://aichiya.jp/wp-content/uploads/2024/05/見出し1チョロギ.jpg)
チョロギの苗は主に次のような場所で買うことができます。
・ホームセンター
・園芸店
・JA直売所
・通販 など
チョロギの苗を買うなら苗の健康状態をチェックできるホームセンターなどの実店舗がおすすめです。
苗を選ぶ時は葉が色あせておらず生き生きとして健康的な苗を選びましょう。
しかしチョロギの苗はプチトマトやキュウリなどの一般的な野菜の苗と比べるとそれほど流通量は多くありません。
そのためホームセンターに行ってもチョロギの苗が買えなかったということも充分に起こり得るものです。
チョロギの苗を確実に買いたいという方には通販がおすすめです。
通販は送料がかかるので値段が高くなるイメージがあるかもしれません。
しかし中には苗をまとめ買いすることでお得に買えるものもあります。
たとえば楽天市場ではこのようなお得な苗が販売されています。
(※2024年5月時点の情報です。)
◎9cmポットチョロギ苗×20ポット
![](https://aichiya.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
岩手県産のチョロギ苗が20ポットで7,733円です。
送料はかかりません。
1ポットに換算すると390円程度です。
ホームセンターなどの実店舗における相場も400円程度なのでお得です。
チョロギの苗の販売時期はいつ頃?
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チョロギの苗は4月中旬頃〜5月下旬頃に植え付けるのが好ましいです。
チョロギの苗が豊富に出回るのもこの時期です。
チョロギの苗は遅くとも6月下旬までには植え付けた方が良いです。
それまでには苗を手に入れて植え付けるようにしましょう。
チョロギの苗の育て方
チョロギの苗は地植えまたはプランターで栽培します。
チョロギは地下茎が伸びるのでプランターで栽培する場合は大型サイズを選ぶようにしましょう。
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チョロギの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
明るい半日陰〜日向で風通しが良い環境がチョロギの苗の栽培に適しています。
【栽培に適した土】
市販の野菜用培養土を用いて栽培することができます。
地植えの場合は特に土質は選びません。
やや湿り気がある土が好ましいです。
プランターは地植えと比べると乾燥しやすいので表面に腐葉土を敷いて対策を講じましょう。
【水やり】
苗を植え付けたら1週間程度は毎日1回水やりをして苗を根付かせます。
地植えで栽培する場合はその後は雨に任せておけばOKです。
何日も雨が降らずに土が乾燥している時は水やりをしましょう。
プランターで栽培する場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
チョロギの苗は痩せた土で栽培されるのが一般的です。
苗を植え付ける前に元肥を施しておけばその後追肥を施す必要はありません。
市販の野菜用培養土を用いる場合はすでに肥料が含まれているため元肥は不要です。
チョロギの苗は特に窒素肥料を多くやり過ぎると葉ばかりが茂って実が太らなかったり肥料焼けを起こすことがあります。
【病害虫】
チョロギの苗は丈夫なので風通しが良い場所で育てると病気や害虫の被害を受けることはほとんどありません。
さいごに
今回ご紹介したように通販ではチョロギの苗を確実に買うことができます。
チョロギの苗を植え付けるとおよそ半年くらいで収穫できるようになります。
チョロギはお正月の縁起物とされていて梅酢漬けにして食べられます。
収穫したチョロギは梅酢漬けの他にも素揚げや天ぷらなどに調理して美味しくいただきましょう(^.^)♪
生だとカリカリ、サクサク食感で加熱するとホクホクした食感になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。