【2021.5.18追記】
地声がよくないから
歌が下手だと思っていませんか?
諦めてはいけません。
コツをマスターしてトレーニングすれば
歌は必ず上達します。
歌が上手いと評判の歌手の中にも
喋ると声が全然違う歌手も多いです。
歌が上手い人は腹式呼吸で発声するため
喋る時の声とは違うように聞こえます。
その他にきちんと音程が取れ、
ビブラートを効かせたり、
ミックスボイスを使うことで
驚くほど歌は上手くなります。
地声に自信がなくても
ボイストレーニングなどによりコツをつかめば
歌は上手くなります。
目次
歌が上手い人の地声って特長があるの?
歌が上手い歌手を見ていると
こんな風に思われるかもしれません。
【歌が上手いのはやっぱり生まれつきの声質が
いいからだよね】
もちろん地声も歌声も素晴らしい人は
たくさんいます。
しかし歌手のほとんどは
歌っている時と喋っている時の声が違います。
喋っている時と歌っている時の声が違うと言えば
平成の歌姫と呼ばれた浜崎あゆみさんが
挙げられます。
歌うとハイトーンボイスですが、
喋ると意外と低いんですよね。
喋り方も滑舌が良いわけではありませんよね。
しかし歌い始めると
ガラリと声が変わります。
これは喋っている時は喉を使い、
歌っている時は腹式呼吸で
歌っているためです。
つまり地声がよくないと感じている人も
腹式呼吸やその他の歌う時のコツや
技をマスターすることで
歌は上達させることができます。
そもそも歌が上手いの基準ってなんなの?
そもそも歌が上手い基準って
なんなのでしょうか?
歌が上手い基準を意識し
トレーニングすることで
地声に自信がなくても歌は上手くなります。
歌が上手くなる基準について
チェックしていきましょう(‘ω’)
■音程が安定していること。
音程が取れていなかったり、
音程が不安定だと
やはり歌は上手には聞こえません。
音程を良くするには
まずは自分の歌を録音し、
客観的にどこがズレているのか分析しましょう。
分析が終わったら正しい
音程が取れるようになるために
歌手が歌っているのをよく聞きます。
その時に歌詞をつけて
一緒に歌うのではなく、
ハミングするのがおすすめです。
時間はかかりますが
地道にこのようなトレーニングを続けることで
歌は確実に上達します。
■ビブラートをうまく効かせている。
歌が上手い人は
ビブラートの使い方がうまいです。
カラオケで採点機能を使うと
ビブラートも加点要素となります。
まずは身体全体で歌うようにイメージしながら
歌ってみましょう。
腹筋を鍛えることも大切です。
横隔膜を意識しながら歌うことで
少しづつビブラートを
習得できるようになります。
■ミックスボイスが使えること。
ミックスボイスとは裏声のひとつです。
B’zのボーカルの
稲葉さんはミックスボイスの
使い方がとても上手いです。
裏声を使うと声がひっくり返りやすいです。
トレーニングをつむと
地声から高い声にナチュラルに
移行することができます。
高い声をいきなり出すのではなく
鼻声で歌ってから出すと
声が裏返らなくなります。
■歌声に抑揚がある。
カラオケの採点機能を使うと
この抑揚も加点要素となります。
息をたっぷり吸ったり、
歌詞を自分なりに解釈することで
自然と表現力がつき、
歌声に抑揚が生まれます。
歌うと声が変わる人がいるがそれは何故?
昔浜崎あゆみを歌番組で見て
いつも思うことがありました。
話している時と歌っている時の声が
全然違うんですよね。
浜崎あゆみの普段の話し方は鼻声で
どちらかというと低いです。
滑舌もあまり良くありません。
ところが歌うと
透明感あふれるハイトーンボイスで
しかも滑舌も良いです。
女性だけでなく男性アーティストの中にも
声が変わる人がいます。
B’zの稲葉さんは声が変わるなぁと感じます。
実は歌うと声が変わるのは
ごく当たり前のことです。
普通に話す時と歌う時とでは
声の出し方が異なるためです。
また出すことができる音域も異なります。
このように誰もが歌うと
多少は声が変わるものです。
自分の声を録音して聞いてみると
多少は違って聞こえるはずです。
この特徴は普通の人よりも
ボイストレーニングを受けている人ほど
顕著に現れます。
というのは歌う時に
呼吸と発声を強く意識しているためです。
またビブラートやウィスパーボイス、
ミックスボイスなど
様々なテクニックを習得しています。
ミックスボイスとは
地声のような力強さを保ちつつ
裏声のような高音域を出せるテクニックです。
このことも声が変わる大きな原因です。
テクニックを使うことで
声の印象はガラリと変わります。
生まれつき歌が上手い人の特徴とは?
ボイストレーニングを
受けているわけでもないのに
生まれつき歌が上手い人もいます。
生まれつき歌が上手い人の
5つの特徴をご紹介します。
①音程が取れる。
絶対音感という言葉があるように
生まれつき音程が正確に取れる人がいます。
正確な音程で歌える人は歌が上手いです。
②リズム感がある。
歌を歌う時に音程以外にも
大切なことがあります。
それはリズム感です。
生まれつきリズム感がある人も歌が上手いです。
③声にメリハリとツヤがある。
声のメリハリ(抑制)も
歌う上での大切なポイントです。
声にツヤがあると余韻が生まれます。
そのため歌が上手く聞こえます。
④滑舌が良い。
滑舌の良さも歌が上手く聞こえる
大切なポイントです。
⑤表現力がある。
生まれつき歌が上手い人の特徴として
表現力が高いこともあげられます。
表現力が高い人の歌は
人の心を揺さぶることができます。
その結果歌が上手い印象を
与えることができます。
地声で歌うと下手…そんなあなたに上手く歌う秘訣を伝授!
カラオケで上手く歌いたいけれど
歌い方が分からずに悩んでいる人は多いです。
何も考えずに地声で歌うと下手…
ここでは誰でも実践できる上手く歌う秘訣を
ご紹介します!
①腹式呼吸を意識して歌う。
お腹の底から声を出しましょう。
カラオケで歌う時に声が小さいと
どうしても下手に聞こえます。
大きな声で歌うように心がけるだけでも
印象が変わります。
②マイクの位置を意識して歌う。
低音を歌う時は声が小さくなり
高音は大きくなりがちです。
ですので低音の時はマイクを近づける。
高音はマイクを離すことを
心がけてみてください。
③カラオケの音量とマイクの音量を調整する。
カラオケの音量は少し大きめ、
マイクはカラオケより少し大きめに調整すると
上手く聞こえます。
歌が上手い人あるある!
最後に歌が上手い人あるあるを言わせてください(^^)
歌が上手くなりたい方は今日から始めましょう!
①カラオケ屋でリモコンのキーの調整を素早く行う。
歌が上手い人は
自分の声が最も魅力的に聞こえるキーを
把握しています。
歌う曲ごとに素早くキーを調整する
あるあるです。
②画面を見ずに最後まで熱唱する。
歌が上手い人は歌いこんでいます。
カラオケで歌う時は
画面の歌詞を見ずに
感情をこめて歌うことができます。
③カラオケで曲選択で悩まない。
歌が上手い人は
自分の声を最大限にアピールできる楽曲を
知り尽くしています。
ですのでカラオケ屋で
曲選択で悩むことはありません。
④腹式呼吸ができている。
歌が上手い人はお腹の底から発声しています。
声もぶれないため上手く聞こえます。
さいごに
今回の内容をさいごに
まとめておきますね。
■地声が良いから必ず
歌が上手いということはない。
地声が良くなくても
コツをつかめば必ず歌は上達する!
■歌が上手い人には共通点がある。
・音程が良い。
・ビブラートやミックスボイスが使える。
・表現力があり声に抑揚がある。
今回ご紹介したコツを意識しながら
練習することで歌は上達します。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。