昆虫食は危険じゃないの?メリット・デメリットとは?

昆虫食は危険じゃないの?メリット・デメリットとは?

芸能人の中にもファンがいる昆虫食。

昆虫食レストランがテレビで紹介されたり、

無印良品もコオロギせんべいを

発売しています(‘ω’)

タンパク質が豊富で

将来的に絶滅することもないため

国連も昆虫食を勧めています。

世界は日々急速に姿を変えています。

もしかしたら日本でも牛豚鳥や魚などが

姿を消してしまう日が

やって来るかもしれません。

そんな時に私達を救ってくれるのが

昆虫というわけです。

しかし中には食べられない昆虫もいます。

すでにたくさんの人が食べている

一般的な昆虫を食べるようにしましょう。

また甲殻アレルギーや

ハウスダストアレルギーの人は

アレルギーが起きるリスクが

通常よりも高いため注意が必要です。

気になる昆虫の味については

意外にも好評です。

香ばしいエビや青リンゴのような香りが

するものもいます。

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昆虫食は危険?食べるときに絶対守るべきルールとは?

世界的に見ると2000種類以上の昆虫が

人間に食べられています。

昆虫を食べる場合は

2つのルールを必ず守りましょう

1つ目は必ず加熱調理することです。

豚肉を生で食べないのと同じです。

寄生虫やウイルスを死滅させるためにも、

中までしっかり火を通すことが大切です。

また毒を持つ昆虫も加熱することで、

食べた時に人間の身体に害がなくなると

言われています。

2つ目は一般的に昆虫食として食べられている

代表的なものを食べるようにしましょう

(例)

コオロギ/蜂/芋虫/サソリなど

キノコと一緒で素人判断するのは禁物です。

外で捕まえてきて

なんでも口に入れるのは危険です。

昆虫食として販売されているものや、

レストランで提供されているものを食べるのが

安心安全です。

これ以外に重要な注意点があります。

昆虫を食べると

アレルギーが出るリスクがある

ということです。

絶対にアレルギーが出る

ということではありません。

しかし特に甲殻アレルギーや

ハウスダストアレルギーがある方は

ご注意ください。

日本で昆虫食と言えば

私なんかはイナゴの佃煮が思い浮かびます。

イナゴの佃煮については

こちらの記事に詳しくまとめていますので、

併せてご覧くださいね!

⇒ 「イナゴの佃煮を食べる地域はどこ?味や作り方は?

昆虫食は意外と美味しい?!その他のメリットとは?

昆虫食は意外にも美味しいです。

昆虫は見た目が美味しくなさそうなだけです(^^;)

無印良品が販売したコオロギせんべいには、

まるでエビせんのようだとの

声が寄せられています。

コオロギは揚げて

塩コショウをふりかけて食べると、

とても香ばしくて美味しいです。

おつまみやおやつにピッタリです。

またデザート感覚で食べられる昆虫もいます。

オランダで飼育されている

ミルワームという昆虫がいます。

髪や爪にもよく、腸内環境も整えます。

見た目はアレですが、

オーブンでこんがり焼いて

チョコレートソースをかけると

美味しいデザートになります。

猛毒を持つ昆虫として

恐れられているタランチュラがいます。

猛毒を持つ毒蜘蛛ですが

油で揚げたタランチュラを

提供するレストランもあります。

塩コショウやガーリックパウダーをかけると

大変美味しいと味の評価も高いです。

昆虫食は美味しいだけでなく、

将来の食糧危機に備えることができる

というメリットがあります。

世界にはものすごい種類の昆虫がいて

数も大変多いです。

繁殖力もあるため、

今後絶滅するリスクもありません。

タンパク質を豊富に含み栄養価の高い昆虫は、

人類が深刻な食糧危機に陥った時に

救世主になってくれます。

そんな昆虫食ですが、

自販機まであるってご存じですか?

気になる方はこちらの記事に詳しくまとめましたので

併せてご覧くださいね!

⇒「昆虫食自販機は大阪にも!購入できるところまとめ

さいごに

いかがでしたか?

最近テレビで昆虫食という言葉を

よく聞くようになりました。

タンパク質が多く栄養価が高いため

食糧危機の時は間違いなく私達人類の

救世主になってくれることでしょう。

味の評価も高いです。

そのままの姿が分かる素揚げなどは

精神的にきついです…

しかし無印良品のコオロギせんべいのように

加工されているものだと

抵抗感なく食べることができます。

私も初めて昆虫食の話を聞いた時は

えー…と思いました。

しかし食糧危機の話や味も

美味しいとの話を聞いて

昆虫に対する印象が大きく変わりました(^^)

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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