光源氏は実在した歴史上の人物?最後はどうなった?

【2021.5.23追記】

NHKでドラマ化もされ、

現代になっても語り継がれる源氏物語。

紫式部が書いた小説です。

源氏物語の主人公が、

プレイボーイとして知られる光源氏です。

光源氏は小説における架空上の人物

とされています。

しかし、光源氏には、

モデルとなった歴史上の人物がいる

との説があります。

特に有力候補とされるのが、

源融源高明です。

光源氏と共通点があるため、

有力候補とされています。

今回はこの他に、

あまり知られていない、

光源氏の最後についても紹介します。

光源氏は、

最愛の妻である紫の上が亡くなってから、

出家してしまいます。

その数年後に亡くなっています。

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光源氏は歴史上実在はしていないがモデルになった人物はいる!

光源氏は、紫式部の小説

『源氏物語』の主人公です。

光源氏は架空上の人物です。

しかし光源氏のモデルになった人物は

実在していたとされています。

何人かモデル候補がいます。

その中でも特に有力とされる人物について、

簡単にご紹介しますね。

融(みなもとのとおる)

源融は、嵯峨天皇の皇子です。

しかし皇位の継承権がなく、

高い地位に就くことができませんでした。

この不遇な立場が光源氏と似ています。

光源氏は天皇の子供でしたが、

生まれた順番で、

皇位の継承権がありませんでした。

また源融は、

大変容姿に優れた美男子としても

有名だったとのこと。

この点も光源氏との共通点です。

源融は、光源氏のモデルになった

可能性が高そうです!

高明(みなもとのたかあきら)

醍醐天皇の10番目にあたる子供です。

やはり光源氏と同様に、

皇位の継承権を持ちませんでした。

その他に、

母親の身分も共通しています。

源高明と光源氏の母親は、

ともに天皇に仕える女官でした。

もしかしたら、

源融と源高明の両方を

モデルにしている可能性もありますね。

光源氏は最後にどうなった?

源氏物語は、

光源氏と様々な女性との華やかな恋愛事情に、

どうしても目が行きがちです(‘ω’)

光源氏は、最後に一体

どうなったのでしょうか?

源氏物語は第1部と第2部に分かれています。

主人公である光源氏は、

第2部には登場しません。

その理由は、

第1部のラストで光源氏が亡くなるためです。

最愛の妻である紫の上の死が、

光源氏が亡くなるきっかけとして

描かれています。

光源氏はプレイボーイとして有名ですが、

5人の妻がいました。

▪葵の上

▪紫の上

▪花散里

▪明石の上

▪女三の宮

この中で光源氏に生涯愛されたとされるのが、

紫の上です。

10歳の時に光源氏に見出され、

理想の女性になるよう育てられた女性です。

紫の上は、容姿と性格、知性など

全てにおいて完璧な女性として、

小説の中で描かれています。

光源氏は紫の上のことを

とても愛していたのでしょう。

紫の上が亡くなってから、

全てを捨て出家の道を選びます。

そして光源氏は、

出家してから数年後に、

亡くなってしまいます。

光源氏がどのような

死に方だったのかについては、

詳細には描かれていません。

光源氏は最後はどうなったのか?

光源氏が主人公の源氏物語の原作は

全部でなんと54巻もあります!

そのうち1巻は題名のみのため

実質53巻になりますが

それにしても超大作です。

数多くの女性との恋愛が描かれていますが

光源氏はどのような最後を迎えるのか

気になる方も多いと思います。

結論から言うと

最愛の妻の紫の上が病気で

亡くなってから出家し

その数年後に亡くなっています。

光源氏の死に際についての描写はありません。

紫の上は源氏物語に登場する女性の中でも

特に重要人物です。

源氏物語の女主人公とも言われているほどです。

古典の教科書にも出てくるため

なんとなく知っている方も多いことでしょう。

光源氏は仕事面においては

どんどん出世し成功しています。

しかし恋愛においては

最後は幸せにはなれませんでした。

これほどまでに紫の上のことを

愛していたのなら

他の女性に目移りせずに

紫の上のことだけ見ていたら

紫の上ももっと幸せを感じられたと思います。

源氏物語で押さえておくべき相関図!

源氏物語は全54巻からなる長編小説です。

ここでは源氏物語の重要人物の相関図を

ご紹介します。

重要人物を押さえて小説を読むと

理解しやすいのでおすすめです。

【紫の上】

光源氏が愛した藤壺の姪です。

幼い頃光源氏が連れ去り

自分好みの女性になるよう育てられました。

光源氏から最も愛されたとされる女性ですが

光源氏との間に子供は生まれていません。

【花散里】

見た目はそれほど良くないけれど

穏やかな性格で

光源氏から信頼を得ていた女性です。

嫉妬に狂う女性が多い中

光源氏に執着しなかった

珍しいタイプの女性です。

光源氏にとって花散里は癒やしとなりました。

【藤壺】

光源氏の義父の妻です。

押しに弱く光源氏と関係を持ってしまい

光源氏との間に子供が誕生しています。

【六条御息所】

プライドが高く美人で

光源氏は話をするのが1番楽しい女性だと

思っていました。

しかしプライドの高さゆえ嫉妬心が強く

それが原因で光源氏は

段々寄り付かなくなります。

そして嫉妬に狂い生霊となり

光源氏と関係を持っている女を

呪い殺してしまいます。

六条御息所の話は印象が強く

学生時代の国語の授業で習ったことを

今でも覚えています。

光源氏はクズとの意見が多いが源氏物語はなぜ評価されるのか?

光源氏がクズとの意見が多くあがっています。

光源氏に対する皆の意見をご紹介します。

【Aさん】

39歳の時に14歳の姪である

女三宮と結婚するも数日で会わなくなった。

紫の上に女三宮の愚痴を言うところが

クズすぎる。

女性をなんだと思っているのだろう。

【Bさん】

光源氏が仕事をしている様子が

ほとんど描かれていない。

親のコネで出世し女性と遊んでばかりいる。

【Cさん】

まだ10歳くらいの幼女を誘拐したり

謹慎中に新しい女を作ったり

クズすぎる。

このように光源氏に対し

クズだとの声が多くあがっています。

クズの光源氏が主人公の

源氏物語のどこが良いのか

気になっている方も多いことでしょう。

では次に源氏物語が

現代もなお高い評価を受けているのか

その理由をご紹介します。

様々な解釈がありますので

ここでは私の考えを話しますね(^^)

源氏物語は平安時代の貴族達の姿が描かれた

世界最古の長編小説です。

光源氏を通して様々な女性達の心理が

詳細に描かれているため

感情移入しやすいです。

ついつい読み進めて行くうちに

恋愛だけでなく

平安時代の貴族達の生き方や

生活を知ることができる。

これこそが源氏物語の優れたところだと

思っています。

私以外の読者の意見についてもご紹介します。

・源氏物語の素晴らしいところは

人間の嫌な部分も書いているところ。

めでたしめでたしで

終わる話ではないところが良い。

・自分は男ですが

源氏物語に出てくる男性貴族達の話に

思わずうなずくことがあります。

紫式部の男性心理の洞察力の凄さが光る作品です。

さいごに

紫式部の源氏物語の主人公である光源氏は、

本当に長く人々に愛され、

語り継がれています。

今回はあまり知られていない、

光源氏の最後や、

光源氏のモデルになった

歴史上の人物についてご紹介しました。

分かりやすく書かれた

現代の源氏物語を読むと

理解が深まると思います!

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

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