苗を自分の目で見て好きな苗を選ぶことができるので小松菜の苗を買うならホームセンターがおすすめです。
小松菜の苗が豊富に出回るのは8月上旬頃から12月下旬頃までです。
小松菜の苗にはアブラムシやアオムシなどがついてしまうため防虫ネットを使ったりして害虫対策をしながら栽培するのがポイントです。
今回は、小松菜の苗の販売時期はいつ頃なのかや苗の販売場所、買うのがおすすめの場所、苗の育て方を初心者向けにご紹介します。
小松菜の栽培に初めて取り組んでみたいという方は参考にしてくださいね。
小松菜の苗の販売時期はいつ頃?
小松菜の苗は秋植えだと害虫の被害を受けにくいです。
秋植えの具体的な時期は9月〜11月頃です。
小松菜の苗が豊富に出回るのは8月上旬頃から 12月下旬頃までです。
この時期に健康な苗を購入し庭またはプランターに植え付けましょう。
小松菜の苗の販売場所!買うのはホームセンターがおすすめ?
ホームセンターは野菜の苗の販売に力を入れていて小松菜の苗も販売されています。
送料がかからないので値段を抑えることができるし、苗の健康状態を自分の目でチェックできるので小松菜の苗を買うならホームセンターがおすすめです。
ホームセンター以外の主な販売場所には園芸店やJA直売所、通販サイトがあります。
小松菜は発芽率が高く、発芽するまでの期間も短いです。
小松菜の苗の販売店が見つからない場合は種からでも無理なく栽培することができます。
小松菜の種はホームセンターや園芸店、通販サイトなどで取り扱いがあります。
小松菜の苗の育て方
小松菜の苗は暑さにも寒さにも強いので家庭菜園を始めようとしている方にもおすすめです。
小松菜の苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
小松菜の苗は地植えまたはプランターで栽培できます。
プランターの選び方は標準サイズで問題ありません。
半日陰で風通しが良い場所が小松菜の栽培に適しています。
市販の野菜用培養土を用いると手軽に栽培を始めることができます。
【水やり】
プランターで栽培する時は土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
庭に植え付ける場合は基本的に水やりは不要です。
何日も雨が降らない時はたっぷり水やりをしましょう。
【肥料】
苗を植え付ける前に土に元肥を施します。
間引きをしてから1週間後に追肥を施しましょう。
1回目の追肥を終えたら2週間に1回を目安に追肥を行います。
小松菜を収穫してからも追肥を与えておきましょう。
【病気】
小松菜は収穫までのサイクルが短いため比較的病気にはかかりにくいです。
しかし湿度が高くなると白さび病や炭疽病、モザイク病などにかかるリスクがあります。
連作障害を予防するため続けて同じ場所で小松菜の苗を栽培しないようにしましょう。
この他には風通しが良い環境で栽培することも大切です。
【害虫】
アブラムシやヨトウムシ、アオムシに注意が必要です。
小松菜を収穫して食べることを考えると薬剤の使用は控えたいものです。
目の細かい防虫ネットを用いると苗に害虫がつくのを効果的に防ぐことができます。
網目が0.8mm以下だとアブラムシのような小さな虫にも効果があるとされています。
害虫対策をしても害虫がついてしまったら繁殖する前に駆除することが重要になります。
数が増えすぎてしまうと薬剤に頼らなければ対処できなくなるためです。
さいごに
今回ご紹介したように小松菜の苗はホームセンターで買うのがおすすめです。
小松菜はアクが少ないためアク抜きが不要です。
手軽に栄養豊富な料理を作ることができます。
小松菜は収穫までのサイクルが短いので家庭菜園すると副菜を作る時に重宝します(^.^)
ホームセンターなどで健康は苗を手に入れて栽培に取り組むのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。