手の平に乗るサイズ感でベランダでも気軽に栽培できるネットメロンのころたん。
ホームセンターで苗を買うことができますが全ての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
ころたんの苗の販売時期は3月下旬〜6月下旬頃までが一般的です。
ころたんは自宅で栽培することができますが病害虫には注意が必要です。
今回は、ころたんの苗の販売時期や販売場所、プランターや鉢に苗を植え付けてベランダで栽培する方法をご紹介します。
ころたんの苗の販売時期はいつ頃?
ころたんの苗の植え付けに適した時期は5月頃〜6月頃です。
この時期を中心に苗が出回ります。
早いところでは3月頃に販売が始まります。
7月に入ると苗の入手が難しくなります。
買い忘れがないようご注意くださいね。
ころたんの苗の販売店まとめ!ホームセンターで売ってる?
ころたんの苗はホームセンターでも買うことができます。
しかし全ての店舗で取り扱いがあるわけではありません。
店舗に問い合わせをしてから買い物に行くのがおすすめです。
ころたんの苗の取り扱いがある可能性があるのは果樹苗の販売に力を入れている園芸店やJA直売所です。
ころたんの苗を確実に買いたい場合は通販サイトを利用するのも一つの方法です。
通販サイトにおけるころたんの苗の販売時期も3月頃〜6月頃です。
予約して購入することができるショップもあります。
ころたんの苗の相場は600円程度です。
通販サイトから買う場合は苗そのものの値段にプラスして送料が発生するのが一般的です。
ころたんの苗の栽培方法
ころたんの苗は畑がなくてもベランダにプランターや鉢を置いて栽培することができます。
ころたんの苗をベランダで栽培する方法をご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通しが良く水はけが良い土で栽培するようにしましょう。
雨にあたりすぎると病気が発症しやすくなるためなるべく雨が降り込まない場所で栽培することも大切です。
容器のおすすめサイズは深さが25cm以上あり、15リットル以上の土が入る大型のプランターや鉢です。
子づるが伸びたら支柱に巻きつけるかネットを取り付けて上方向に誘引します。
【水やり】
病気を予防するために水はけが良い土で栽培し、水をやり過ぎないようにしましょう。
鉢またはプランターで栽培する場合は、土の表面が乾いたタイミングで水やりをします。
【肥料】
市販の野菜用培養土を用いて栽培する場合は元肥を与える必要はありません。
苗を植え付けてから2〜3週間後を目安に化成肥料を追肥として施しましょう。
【病気】
苗立枯病や灰色かび病、べと病、モザイク病などにかかるリスクがあります。
水をやり過ぎると病気が発症するリスクが高くなります。
病気にかからないようにまずは栽培環境を整えることが大切です。
ころたんの苗にどのような環境が適しているかは栽培環境の項目を参考にしてくださいね。
【害虫】
ウリハムシやコナジラミ、ハモグリバエなどの被害を受けやすいです。
多湿の状態で害虫が発生しやすいため風通しが良い環境で育て、水を与えすぎないようにします。
害虫は薬剤を用いて駆除することができます。
そもそも害虫がつかないよう防虫ネットで予防することをおすすめします。
病気と害虫に強い薬剤をスプレーすることで効果的に病害虫を予防することもできます。
さいごに
今回ご紹介したようにころたんの苗はホームセンターでも買うことができますが確実に買えるのは通販サイトです。
自宅でミニメロンの栽培ができるのは楽しいですよね♪
しっかりメロンの味がしますがリンゴのように包丁で皮をむいて気軽に食べることができます。
ころたんの苗を手に入れて楽しみながら栽培にチャレンジしてみるのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。