ブロッコリーの苗はホームセンターで手頃な値段で買うことができます。
苗の値段は200円程度と大変お手頃です。
ブロッコリーの苗は春と秋が植え付けに適した時期でその頃に出回ります。
ブロッコリーの苗は害虫がつきやすいため害虫の対策を行いながら栽培することが大切です。
今回は、ブロッコリーの苗が買える場所やホームセンターでの値段、販売時期、初心者向けの育て方のポイントをご紹介します。
ブロッコリーの苗はコメリでも買える?値段はどのくらい
ブロッコリーの苗はコメリやカインズなどのホームセンターでも買うことができます。
ホームセンターでは種子の取り扱いもありますが初心者は苗から育てると収穫までが早いのでおすすめです。
ホームセンターにおけるブロッコリーの苗1ポットあたりの相場は200円程度です。
ホームセンター以外では次のような場所でブロッコリーの苗が販売されています。
・野菜苗専門店
・園芸専門店
・通販サイト など
ブロッコリーの苗を買うなら値段が手頃で苗の状態を確かめることができるお店が私としてはおすすめです。
美味しいブロッコリーを収穫できるかどうかは苗を選ぶ段階から決まっていると言っても過言ではありません。
以下の条件を満たす苗が健康な苗ですので、苗をしっかりチェックしてから選ぶようにしましょう。
・本葉が5〜6枚程度ついている。
・茎が太くて、がっしりしている。
・葉の色が濃く、色あせたり下葉が枯れていない。
・葉が害虫にくわれていない。
ブロッコリーの苗の販売時期はいつ頃?
ブロッコリーの苗を植え付けるのに適した時期は春と秋の年に2回あります。
春植えは3月下旬〜4月下旬頃で、秋植えは8月下旬〜9月下旬頃です。
苗がホームセンターなどに出回るのも春と秋頃です。
ゴールデンウィーク頃にホームセンターでは野菜苗が充実するためその頃に園芸コーナーをのぞいてみましょう。
ブロッコリーの苗の育て方【初心者向け】
ブロッコリーを種子から育てようとすると栽培がやや難しくなります。
初心者は苗から育てるのがおすすめです。
また、苗を春に植え付けると害虫がつきやすくなるため秋に植え付けた方が苗の管理が楽です。
初心者がブロッコリーの苗を栽培する上で知っておくべきポイントをまとめましたので参考にされてください。
【栽培環境】
ブロッコリーの苗は地植えではなくプランターでも栽培することができます。
日当たりと風通しが良い環境ならプランターに植え付けベランダで育てることも可能です。
野菜用培養土を用いてプランターで育てると土の成分を調整しなくて良いため栽培が簡単です。
【水やり】
ブロッコリーの苗は乾燥と多湿を嫌うため、土の状態を見ながら適切に水の管理を行います。
苗を植え付けたら根づくまでは毎日水やりをしますが、それ以降は土の表面が乾いたら水やりをするようにします。
【肥料】
苗を植え付けてから20日後くらいを目安に追肥を行います。
その後は2〜3週間おきを目安に追肥を行っていきます。
【害虫・病気】
病気にかからないようにするため風通しが良い場所で栽培し、連作をしないことが大切です。
ブロッコリーを収穫したら2〜3年間は同じ場所でブロッコリーを栽培しないようにしましょう。
ブロッコリーの苗にはアオムシやアブラムシなどの害虫がつきやすいです。
防虫ネットをかぶせたり大量に発生した時は薬剤などで駆除するようにしましょう。
さいごに
今回ご紹介したようにブロッコリーの苗はホームセンターで手頃な値段で買うことができます。
オリーブオイルでベーコンと一緒に炒めたり、温野菜サラダに使ったりして、栄養価が高いブロッコリーをおいしくいただきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。