値段が手頃で、苗を自分で選べるのでビオラの苗を買うならホームセンターがおすすめです。
ビオラの苗を植え付けるのに適した時期は春と秋で、苗が出回るのもその頃です。
日当たりと風通しが良い場所で栽培することでうどんこ病などの病気にかかりにくくなります。
今回の記事では、ビオラの苗が買える場所や苗の販売時期、苗を育てる時のポイントをご紹介します。
ビオラの苗は通販でも買える?ホームセンターがおすすめ?
ビオラの苗は主に次のような場所で買うことができます。
・通販サイト
・花苗専門店
・園芸店
・ホームセンター など
苗の値段が手頃で苗の状態を実際に見て選ぶことができるため私としてはホームセンターのような実店舗での購入がおすすめです。
ホームセンターにおけるビオラの苗1ポットあたりの相場は100〜200円程度です。
ビオラの苗を選ぶ時は茎が間延びしていないか、葉が色あせていないかをチェックするようにしましょう。
通販サイトは送料がかかるため値段が高くなりがちですが40ポットなどまとめ買いすると
送料無料で1ポットあたり150円くらいで買えるショップもあります。
☆生産直売 寒さに強いビオラ40個
送料無料で4,620円です。
(※2023年8月時点の情報です。)
まとめ買いをしたい場合は口コミ評判の良いショップを選んで通販サイトから買うのもいいですね♪
ビオラの苗の販売時期はいつ頃?
ビオラの苗を植え付けるのに適した時期は、春と秋の年に2回あります。
具体的には3月〜4月頃と10月〜11月頃です。
ビオラの苗がホームセンターなどに出回るのも春と秋です。
通販サイトの場合はほぼ年中購入することができますが、10月〜12月下旬頃までのように期間を定めて販売しているショップもあります。
ビオラの苗の育て方のポイント
ビオラの苗は病害虫に強く育てやすいため園芸初心者にもおすすめです。
ビオラの苗を育てる上で知っておくべきポイントをまとめましたのでご覧ください。
【栽培環境】
ビオラの苗は地植えや鉢、プランターなど好きな方法で育てることができます。
日当たりと風通しが良い環境で育てるようにしましょう。
ビオラの苗を栽培するのに適しているのは水はけが良く、適度に保水性がある土です。
鉢やプランターで栽培する場合は市販の草花用の培養土でOKです。
【水やり】
地植えで育てる場合は苗を植え付けて根づいたら雨だけで問題ありません。
鉢やプランターで栽培する場合は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えるようにしましょう。
ビオラは冬場も水やりが必要です。
冬場の水やりは午前中に済ませておきます。
【肥料】
苗を植え付ける前に緩やかに効く緩効性化学肥料を元肥として土に混ぜ込んでおきます。
花が咲いた頃に追肥として緩効性化学肥料を与えます。
【病気・害虫】
ビオラの苗は病気に強いですが日当たりや風通しが悪い環境で栽培すると、次のような病気にかかりやすくなります。
・うどんこ病
・モザイク病
・灰色かび病
ビオラの苗につきやすい害虫はアブラムシです。
アブラムシの数が少なければテープでペタペタ取り除けばOKです。
あまりにも数が増えている場合はアブラムシに効果がある薬剤を使い駆除することがおすすめです。
さいごに
今回ご紹介したようにビオラの苗はホームセンターで手頃な値段で入手することができます。
ビオラは花を咲かせると秋〜春頃まで長く咲きます。
苗の育て方は難しくないため園芸初心者でも無理することなくビオラの花を咲かせることができます。
ホームセンターなどで丈夫な苗を手に入れて栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。