食用ほおずきの苗は
ホームセンターでも買えますが
取り扱い店舗が少ないです。
自分で苗を選べるし値段も手頃なため
ホームセンターがおすすめです。
4月頃から苗が出回り始めます。
送料はかかりますが
口コミ評価の良い苗を選べば
通販サイトから買うのも良いです。
今回の記事では、食用ほおずきの苗の販売店や
おすすめする場所はどこか、
苗の販売時期、苗の栽培方法や
整枝方法などをご紹介します。
食用ほおずきの苗の販売店・ホームセンターがおすすめ?
食用ほおずきの苗は主に
次のような場所で販売されています。
・ホームセンター
・農林産物直売所
・通販サイト など
私としてはホームセンターのような
実店舗で購入するのがおすすめです。
送料がかからないし
苗を実際に間近で見て
選ぶことができるためです。
ホームセンターにおける
食用ほおずきの苗の相場は
1ポットあたり300円〜400円程度です。
食用ほおずきの苗を買う時は
葉が色あせたり虫食いの痕がないかを
しっかりチェックしましょう。
このように食用ほおずきの苗を買うなら
ホームセンターがおすすめですが、
知っておくべき注意点があります。
それは食用ほおずきの苗の取り扱い店舗が
少ないことです。
プチトマトやナスの苗と比べると
食用ほおずきの苗はそれほど一般的ではありません。
そのため近くのホームセンターに
取り扱いがない場合は
通販サイトを利用するのがおすすめです。
通販サイトでは苗だけでなく種も販売されています。
楽天市場における食用ほおずきの苗の相場は
1ポット300円〜400円です。
苗本体の値段に加えて
別途送料が800円〜900円程度かかります。
食用ほおずきの苗の販売時期
食用ほおずきの苗の植え付けに適した時期は
4月に入ってからです。
霜がある状態だと苗が傷みやすくなるため
寒い時期に植え付けるのはNGです。
食用ほおずきの苗が
ホームセンターなどに出回るのは
4月頃からです。
通販サイトの中には6月中旬以降に自宅に届く
苗もあります。
食用ほおずきの苗の栽培・整枝方法
食用ほおずきの苗を育てる上で
知っておくべき育て方のポイントを
項目ごとにご紹介します。
【栽培環境】
食用ほおずきは連作障害を起こします。
ナス科の苗を育てたことがある土では
栽培しないようにしましょう。
直射日光が当たる場所だと弱ってしまうため
半日陰で育てます。
鉢植えで育てると鉢を移動できるので
育てやすいです。
【水やり】
食用ほおずきの苗は乾燥に弱いです。
土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。
夏は朝水やりをしても夕方には
土が乾いていることがあるため注意しましょう。
【肥料】
苗を植え付ける時に肥料を与え、
4月と5月、6月に1回肥料を与えます。
【病気・害虫】
食用ほおずきの苗は
テントウムシダマシやホオズキカメムシなどの
被害を受けやすいです。
葉を食い荒らされてしまうため
薬剤などで駆除することが大切です。
葉が生い茂ると風通しが悪くなり
病気にかかりやすくなります。
風通しを良くするために
定期的に枝を切って整えます。
誘引枝から伸びてくる側枝を
切り落としていきましょう。
さいごに
食用ほおずきの苗は流通量がそれほど多くないため
事前にホームセンターに確認してから
買いに行くのがおすすめです。
定期的に枝を切り落としたり
害虫の心配もありますが
栽培はそれほど難しくはありません。
食用ほおずきの実は味はトロピカルで
ビタミンAや鉄分など
女性に嬉しい栄養素を豊富に含んでいます。
食用ほおずきの実は
スーパーなどではあまり見かけません。
食用ほおずきの苗の栽培にチャレンジして
自宅で収穫するのはどうでしょうか(^.^)
最後までお読みいただき
ありがとうございました。