桜の苗木はホームセンターで買うのがおすすめ?販売時期や育て方は?

桜の苗木はホームセンターで買うのがおすすめ?販売時期や育て方は?

 

桜の苗木が出回るのは一般的に10月〜5月頃までです。

 

桜の苗木はホームセンターでも買うことができます。

 

苗木の値段が手頃で苗木を直に見ることができるので桜の苗木を買うならホームセンターがおすすめです。

 

ポイントを守って育てれば園芸初心者でも春に美しい花を咲かせることができます。

 

今回は、桜の苗木の販売時期やどこで買うのがおすすめか、苗木の育て方をご紹介します。

 

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桜の苗木の販売時期や購入はホームセンターがおすすめ?

 

桜の苗木を植え付けるのに適した時期は年に2回あります。

 

・11月〜12月下旬頃

 

・2月下旬〜3月中旬頃

 

 

桜の苗木の販売時期は一般的に10月〜5月頃までです。

 

桜の苗木は主に次のような場所で取り扱いがあります。

 

・ホームセンター

 

・園芸店

 

・苗木専門店

 

・通販 など

 

桜の苗木はホームセンターでも買うことができます。

 

手頃な値段で買うことができ苗木の健康状態を自分の目でチェックできるのでホームセンターで買うのもおすすめです。

 

桜の苗木の相場は2,000円程度です。

 

しかし全ての店舗で桜の苗木の取り扱いがあるわけではありません。

 

 

桜の苗木を確実に手に入れたい方は通販の利用がおすすめです。

 

取り扱っている品種が豊富なのも通販ならではのメリットです。

 

例えば楽天市場ではこのような品種の桜の苗木が販売されています。

 

※2024年8月時点の情報です。

 

・染井吉野

 

・河津桜

 

・楊貴妃

 

・仙台しだれ桜

 

・神代曙(じんだいあけぼの)

桜の苗木の育て方

 

桜の苗木を栽培する上での注意点や育て方のポイントを項目ごとにご紹介しますね。

 

苗木の選び方

 

桜の苗木は品種によって大きく育ってしまいます。

 

家庭で栽培する場合は鉢植え栽培向きの品種の苗木を選ぶと安心です。

 

 

栽培環境

 

日当たりと風通しが良い場所が桜の苗木の栽培に適しています。

 

ただし真夏の直射日光は葉焼けの原因になるため夏場は半日陰の場所で育てるようにしましょう。

 

 

栽培に適した土

 

水持ちが良く肥沃な土が適しています。

 

赤玉土小粒5に川砂が3、腐葉土2の割合がおすすめの配合です。

 

 

水やり

 

地植えで育てる場合は夏場を除いて水やりは基本的に不要です。

 

夏場で何日も雨が降らない時は気温がやや下がる朝か夕方に水やりをしましょう。

 

鉢植えで育てる時は土の表面が乾いたタイミングでたっぷり水をあげます。

 

 

肥料

 

多くの苗は植え付ける前に元肥を施しますが桜の苗木を栽培する時は元肥は与えないようにします。

 

桜の苗木は根が弱いので根に肥料が直接触れると弱ってしまうからです。

 

土を耕したら元肥は混ぜずに腐葉土などを混ぜ込んでおきましょう。

 

肥料を与えるタイミングは花が咲き終わった5月〜6月頃と12月頃です。

 

 

病害虫

 

桜の苗木は様々な病害虫の被害を受けます。

 

代表的な病害虫には次のようなものがあります。

 

(病気)

 

・てんぐ巣病

 

・うどん粉病

 

・炭疽病 

 

・黒星病 など

 

 

(害虫)

 

・アブラムシ

 

・アザミウマ

 

・カイガラムシ 

 

・毛虫 など

 

苗木に日光をたっぷり当て風通しが良い場所で栽培することが病害虫の効果的な予防になります。

 

枝や葉に病気が発症したら病気が広がらないうちに早めに切り落として処分するようにしましょう。

 

また、害虫対策として定期的に苗木の消毒をすることをおすすめします。

 

苗木を消毒する時の目安となる時期は苗木に卵がつく冬と卵から幼虫が孵化する春、そして枝葉が生い茂る夏です。

 

さいごに

 

今回ご紹介したように桜の苗木はホームセンターで買うことができます。

 

大きくならない品種を選べば園芸初心者でも桜の苗木の栽培に取り組むことができます。

 

自分で育てた桜を鑑賞できるのはなんとも感慨深いものがあります。

 

健康で元気な苗木を手に入れて栽培を楽しみましょう(⁠^.⁠^⁠)♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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