字を書くのが遅いので
家庭で字を書くのが早くなるよう
取り組んでくださいと
担任の先生から言われてしまった…
字を書くのが遅い子供の特徴として
物事にじっくり丁寧に向き合う
性格をあげることができます。
そのため字を書くのが遅くても
綺麗な字であることが多いです。
字を書くのが遅いのは
ダメなことなのよという風に
子供に注意はしないようにしましょう。
子供は字を書くのが遅いことだけでなく
綺麗に書くことも否定されたと
感じてしまうためです。
字が綺麗なことをしっかり褒めながら
字が早く書けるようになるよう
トレーニングすることが大切です。
鉛筆や下敷きなどまずは環境から見直し
必要に応じて小学生向けの
トレーニング本を使ったり、
あるいは習字教室に通わせることで
字を書く速さはどんどん改善されていきます。
字を書くのが遅い我が子にどう伝える?汚い字になるのを避けるには?
字を書くのが遅い我が子に
字をもっと速く書くように伝える時は
伝え方に注意しましょう。
私は字がとても下手です。
私の字を初めて見た人は
何と言ってよいか分からずに
黙り込んでしまうほどです>.<
こんな私ですが小学校低学年までは
ものすごく字が綺麗でした。
字は綺麗ですがもっと早く書くようにと
母親は先生から言われたそうです。
母は今でも私を叱ったことを
後悔しているそうです。
まだ幼かった私は字をゆっくり
綺麗に書くのはダメなことなんだと
勘違いしてしまいました。
それから字を書くのがどんどん
早くなっていきましたが、
それに比例して字もどんどん汚く
なっていってしまったのです。
我が子に話す時は決して
否定するような言葉はかけないように
しましょう。
字が綺麗なことを褒めながら
字を書くのが少しずつ速くなるよう
トレーニングを行うことをおすすめします。
次の章で具体的に字を早く
書けるようになる方法をご紹介していきます。
字を早く書く方法【小学生向け】
どんなに字を書くのが早くても
字が汚いようではその子のためになりません。
私は大人になってから
何度も字が汚いことを後悔しています。
後悔するなら字が綺麗になるよう
努力すれば良いのにと思うかもしれませんが
日々忙しくなかなか腰を据えて
取り組めないのが現状です(^^;)
時間がある小学生の間に
美しく早く字を書けるようにしておくことを
強くおすすめします。
3つの視点から字を綺麗に早く
書けるようになるコツを伝授しますね。
【環境を整える。】
字が美しく早く書ける環境が
整っているかチェックしましょう。
・質の良い鉛筆を使っているか?
・下敷きを使っているか?
・机と椅子の高さは適切か?
質の良い鉛筆と下敷きを使うことで
なめらかに字が書けるようになります。
【習字を習いに行く。】
字のプロである習字の先生に
習字を習わせる方法もおすすめです。
字は止めやハネ、はらいを意識し
正しい書き順で書くことで
美しく早く書けるようになります。
先生に前もって字を書くのが
遅いことを伝えておくと
うまく指導してくれるはずです。
【トレーニング本を使って練習する。】
小学生向けの字を綺麗にする
トレーニング本が出版されています。
子供の横に座り少しずつ早く字が書けるように
サポートしていきましょう。
さいごに
小学生の頃に担任から
字を書く早さが遅いことを指摘される家庭は
非常に多いように感じます。
保護者の言葉がけにより子供が勘違いしてしまい
字を書くスピードが早くなっても
字が汚くなるリスクがあります。
叱るのではなく褒めて伸ばしていきましょう!
字を綺麗なまま書くスピードを早くする
3つの方法もぜひ参考にされてくださいね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。