レモンバーベナの苗はホームセンターでも購入することができます。
5月上旬頃に苗が充実するためゴールデンウィーク頃に園芸コーナーをのぞいてみると良い苗を見つけることができるでしょう。
レモンバーベナの苗は病気や害虫に強いためガーデニング初心者でも無理なく栽培することができます。
今回は、レモンバーベナの苗はどこで買えるのかや苗の販売時期、苗の育て方についてご紹介します。
レモンバーベナの苗はコメリで買える?
レモンバーベナの苗はコメリなどのホームセンターでも購入することができます。
苗の状態を自分の目でチェックできるのでホームセンターで買うのはおすすめですよ。
レモンバーベナの苗を選ぶ時は次のような条件を満たす苗を選ぶようにしましょう。
・全体的に大きめ。
・茎が太くて、株元がぐらつかない。
・葉が色あせていない。
・葉や茎に害虫がついていない。
ホームセンターの他ではハーブ専門店や園芸店、通販サイトで取り扱いがあります。
近くの店舗でレモンバーベナの苗が見つからない場合は通販サイトを利用するのも1つの方法です。
レモンバーベナの苗の販売時期はいつ頃?
レモンバーベナの苗を植え付けるのに適した時期は5月〜6月頃です。
レモンバーベナの苗の販売時期がスタートするのは一般的に4月からです。
ホームセンターでは特に5月上旬に苗が充実しますのでこの時期にのぞいてみるのがおすすめです。
通販サイトだと冬の時期でも買える苗がありますが苗はできるだけ植え付ける前に購入した方がいいです。
レモンバーベナの苗の育て方
レモンバーベナは寒さに気をつける必要がありますがそれ以外は丈夫で育てやすいです。
レモンバーベナは地植えでも栽培することができますが寒さに弱いので鉢植えで育てると管理が楽になります。
レモンバーベナの苗の育て方を項目ごとにご紹介しますね。
【栽培環境】
日当たりと風通し、水はけが良い場所がレモンバーベナの苗の栽培に適しています。
寒さに弱く枯れることがあるため気温が5℃を下回る時期は室内で育てましょう。
レモンバーベナは南米原産で暑さには強いです。
しかし真夏は弱ることがあるため半日陰の場所で栽培するのがポイントです。
【水やり】
枯れることがあるため水のやり過ぎはNGです。
地植えで育てる場合は雨に任せておけばいいです。
鉢で育てる場合は土の表面が乾いたタイミングで水やりをしましょう。
【肥料】
地植えで栽培する場合は苗を植え付ける前に緩効性化成肥料を元肥として施しておきます。
追肥を施す必要は特にありません。
鉢植えで育てる場合は初夏に有機肥料を追肥し、その後は1ヶ月に1回ペースで液体肥料を与えましょう。
【病気・害虫】
レモンバーベナの苗は丈夫なので病気の心配はほとんどありません。
害虫にも強いですが栽培環境が悪いとアブラムシやハダニがついてしまうことがあります。
多湿な状態にならないよう風通しが良い場所で栽培するのが害虫の予防になります。
アブラムシやハダニがつくと葉を食べられてしまうため見つけ次第駆除しましょう。
薬剤を使用しなくても水圧で洗い流したり牛乳スプレーで窒息させるのも効果があります。
さいごに
今回ご紹介したようにレモンバーベナの苗はホームセンターで販売されています。
レモンバーベナの苗は丈夫なため健康な苗を手に入れ自宅で栽培にチャレンジするのはどうでしょうか。
収穫した葉は様々な用途で使うことができます。
葉に触れるだけで清々しいレモンの香りを楽しむことができます。
ハーブティーとして飲む他に料理やお菓子、紅茶の香り付けに使用することもできます。
乾燥させてもレモンの香りが長持ちするためポプリや匂い袋にするのもおすすめですよ(^.^)
最後までお読みいただきありがとうございました。