白樺の苗木はホームセンターでも買えることがありますが流通量は少ないです。
白樺の苗木を買うなら 確実に買える通販が私としてはおすすめです。
白樺の苗木の値段は様々ですが安いものだと送料を含めて2,000円程度で買うことができます。
白樺の苗木の育て方はそれほど難しくないのでガーデニング初心者でも栽培に取り組むことができます。
今回は、白樺の苗木の販売場所や苗木の値段はどのくらいなのか苗木の育て方をご紹介します。
白樺の苗木の販売場所はどこ?
白樺の苗木はホームセンターでも買えますが取り扱っている店舗は少ないです。
ホームセンター以外では主に次のような場所で取り扱いがあります。
・園芸店
・苗木専門店
・JA直売所
・通販 など
園芸店や苗木専門店についても同様のことが言えます。
白樺の苗木が確実に買えるのは通販です。
白樺の苗木を植え付けるのに適した時期は年に2回あります。
・2月中旬頃〜3月頃
・10月中旬頃〜12月上旬頃
通販では白樺の苗木がほぼ通年販売されています。
植え付け適期に苗木を購入することをおすすめします。
白樺の苗木の値段はどのくらい?
通販は白樺の苗木の取り扱いが豊富です。
値段もショップにより実に様々です。
手頃な値段だと送料を含めて2,000円程度で販売されています。
高いものになると20,000円くらいです。
白樺の苗木の育て方
白樺の苗木を育てる上で知っておくべき注意点や育て方のポイントをご紹介します。
【注意点】
地植えや鉢植えで育てることができます。
地植えで育てると樹高が20m〜30mほどまで大きく育ちます。
白樺の苗木を小さく育てたい場合は鉢植えで栽培しましょう。
地植えで栽培する場合剪定をすることで手頃な大きさで維持することができます。
【剪定の時期とやり方】
白樺の苗木を剪定する目安時期は葉が落ちて休眠期に入る11月〜12月頃です。
まずは枯れたり弱っている枝や交差している枝を取り除きます。
その後約1年間のうちに伸びた枝を切り落とし形を整えます。
【栽培環境】
涼しい気候で日当たりと風通しが良い場所が白樺の苗木の栽培に適しています。
【栽培に適した土】
水はけが良くかつ肥沃な土でよく育ちます。
【水やり】
地植えで育てる場合は苗木が根付いてからは基本的に水やりは不要です。
雨が降らずに乾燥している時は水をあげましょう。
鉢植えで育てる場合は土の表面が乾いたらたっぷり水やりをします。
【肥料】
特に肥料を与える必要はありませんが、苗木を植え付ける前に土に堆肥や腐葉土をたっぷり混ぜ込んでおきましょう。
【病害虫】
白樺の苗木は病害虫に強いですがテッポウムシに注意する必要があります。
テッポウムシとはカミキリムシの幼虫のことです。
テッポウムシの卵が孵化すると幼虫は木の内部を食べながら成長します。
カミキリムシが木に卵を産み付けないように予防を徹底しましょう。
次のような方法でカミキリムシが苗木に近寄りにくくなります。
・防虫ネットや樹脂フィルムを使用する。
・忌避効果がある酢や草木灰を撒く。
テッポウムシが苗木についてしまった時は殺虫剤を用いるのが効果的です。
病気でかかりやすいのは葉先枯病です。
名前の通り病気を発症すると葉の先が壊死し、枯れてしまいます。
梅雨時期に葉に塩化カルシウムを散布すると病気の予防になります。
葉先枯病を発症したらその部分を切り落とします。
こうすることで他の部分に栄養分がまわるので復活しやすくなります。
さいごに
今回ご紹介したように白樺の苗木は通販で買うのが確実です。
地植えにすると大きく育つことやテッポウムシ、葉先枯病などに注意して栽培しましょう。
白樺の苗木は高原の白い貴公子とも呼ばれており明るく爽やかな印象になりますよ(^.^)♪
最後までお読みいただきありがとうございました。