【2021.3.21追記】
新卒で就職と同時に
一人暮らしを始める人も
多いのではないでしょうか?
果たして自分の趣味などに
自由に使えるお金はあるのだろうか!?
新卒の手取り月給の平均は17万円程度です。
節約など特にせず普通に生活した場合の
一か月の平均出費は15万円程度です。
単純に考えれば2万円程度が
自由に使えるお小遣いとなります。
みなさん趣味や
ファッションなどに使っています。
でも毎月全てのお金を
使い切ってしまうのはやめましょう。
病気や怪我などした場合
医療費がかかります。
場合によっては休職になることもあります。
毎月定額を貯蓄しておくと、
いざという時に助かります。
無理しない程度に
毎月決まったお金を貯蓄するように
心がけましょう。
目次
新卒の一人暮らしの一か月の自由に使えるお金はいくら?みんなは何に使ってる?
新卒社員の平均月給は19〜20万円です。
ここから社会保険料などが
約3万円ほど引かれます。
実家暮らしなら余裕の金額です。
しかし一人暮らしとなると
カツカツの金額です。
アパート代や光熱費、食費など
毎月お金がかかります。
新卒で一人暮らしをしているみんなの
お小遣いは一か月でどのくらいなのか?
また何に使っているのでしょうか?
一般的に一人暮らしをする場合
毎月15万円くらいかかります。
食費や家賃の安い家に住むなど
節約に励めば10万円程度で生活することも
可能です。
毎月15万円使う場合
残りの2〜3万円が自由に
使えるお金になります。
でも社会人になると
飲み会代などの交際費も増えます。
頻繁に飲み会に参加していたら
2〜3万円はあっという間に
なくなってしまいます…
新卒一人暮らしで自由に使えるお金を
みんなは何に使っているのか
リアルな声を調査しました(‘ω’)
【男性編】
■趣味
・ゲームが趣味です。
お小遣いはほぼ新しい
ソフト代に使っています。
・アニメが趣味です。
なるべくお金をつかわないように
定額で見放題の動画配信サービスを
利用しています。
漫画はネカフェでまとめて読んでいます。
■交際費
・友達や職場の同僚との
飲み会にお金を使うことが多いです。
なるべく料金を安くなるよう抑えていますが、
月に2万円近く使っています。
・彼女とのデート代で
多めに払うことが多いです。
けっこう出費がかさみますね。
【女性編】
■ファッション&美容費
・化粧品や美容室、服などで
だいたい使ってしまいます。
・服に使っています。
なるべく費用を抑えるために
フリマアプリで購入しています。
でも気づいたらけっこう使っています。
新卒の一人暮らしでお金がなくても出来る範囲で貯金だけはしておこう!
新卒の一人暮らしは
毎月自由になるお金にも限りがあります。
自分の趣味やファッションなどにも
お金を使いたいものです。
しかし余ったお金を
全部使ってしまうのはNGです。
病気になったり、怪我をしたりと
いつ何が起きるか分かりません。
またアパートの更新料などの
出費が発生することもあります。
いざという時に備え
毎月数千円でも良いので
貯金をするようにしましょう。
貯金が苦手という方は
財形貯蓄をおすすめします。
会社に頼むと自分で決めた一定の額が
給料から天引きされます。
貯まったお金は
ATMや窓口でおろすことができません。
使う時は面倒な解約手続きを
行わなければなりません。
自由におろせると、
ついつい使ってしまいますが
財形貯蓄なら心配ありませんよ。
新卒の一人暮らしの貯金の目安と確実に貯める方法!
新卒でこれから
一人暮らしをしながら働き始めるけど
毎月確実にお金を貯めたい!
まずはじめに毎月の貯金の目標を設定しましょう。
もちろん目標を達成するのが難しい月もあります。
そんな時は前後で調整すればOKです。
ソニー生命が2020年に実施したデータによると
新卒の1年間の貯金額の最多は
10万円~20万円程度です。
1ヶ月あたりに換算すると8000〜16000円程度です。
毎月8000円の貯金と考えると
一人暮らしをする場合でも
絶対に無理!とは思わないはずです。
毎日会社で飲む飲み物を考えるだけでも
8000円程度は確保できるためです。
お金があるとなんとなく使ってしまい
貯金ができないという方も多いです。
確実に目標金額を貯金する方法について
ご紹介しますね。
【銀行の定期預金】
毎月決めた金額を銀行に積み立て貯金します。
毎月5000円から積み立てられる銀行もあります。
定期預金は普通貯金と異なり
ATMから自由に引き出すことができません。
そのためついつい使ってしまった
なんてことが起こりません。
会社によっては
新卒の社員に財形貯蓄を勧めることがあります。
銀行の定期預金と同じでATMでは引き出せません。
給料から天引きされて
自動的に積み立てられるため
確実にお金を貯めることができます。
【個人年金】
貯金する目的が老後のためというのであれば
個人年金でお金を貯める方法もあります。
60歳または65歳など
定められた年齢まで毎月貯蓄をします。
年齢に達すると
毎月年金として保険会社から
支払われる仕組みです。
【貯金専用の通帳を作る】
社会人になったら貯金通帳をいくつか作り
使い分けをすることをおすすめします。
・携帯電話料金などの引き落とし専用通帳
・貯蓄専用通帳
・冠婚葬祭など緊急時用の通帳
引き落としと貯蓄用の通帳を一緒にしてしまうと
なかなかお金が貯まりません。
自由に使えるお金がない…そんなときに見直すべきポイントを整理
一人暮らしをしていて毎月お金が残らない…
見直すべきポイントがありますので
一緒に整理しましょう!
心がけて生活することで
新卒一人暮らしが目標にしたい貯金の
1万円程度を捻出することができます。
まずはじめにおすすめするのは
簡単に家計簿をつけることです。
無料で使える家計簿アプリもあります。
自分が何にどれくらいお金を使っているのか
客観的に分析しましょう。
その後項目ごとに目標金額を決めて
その範囲内で生活できるようにします。
では次にすぐにでもできる節約方法を
いくつかご紹介しますね。
【日用品はまとめ買い】
ディスカウントストアで
お菓子や紙類などをまとめ買いします。
コンビニやスーパーで
ちょこちょこ買っていると
1ヶ月でけっこうな金額を使っています。
普段使う日用品などは
値段が安いディスカウントストアで
まとめ買いするのがお得です。
【毎日買い物に行かない】
仕事帰りに毎日スーパーに行き
買い物する習慣をやめてみましょう。
スーパーに行くと
ついつい余計な物を購入しがちです。
色んな商品があるので誘惑が多いんですよね(^^;)
1週間に1〜2回と決めて
まとめ買いするのがおすすめです。
買い物に行く時は買う物リストと予算を
決めておきましょう。
【家計の見直しをする】
見直すことで大幅な節約を
期待することができます。
・携帯電話やワイファイなどの通信料金
・生命保険や車の保険料金
【自炊をする】
自炊する人としない人とでは
1ヶ月の食費に大きな違いが生まれます。
お昼か夕飯のどちらかを自炊するだけでも
貯金にあてるお金を作り出すことができます。
【キャッシュレスで支払う】
キャッシュレスで支払うと
ポイントが還元されます。
毎月の光熱費や通信費を
カード払いするだけでも
かなりのポイントを貯めることができます。
さいごに
新卒で一人暮らしでも
全く自由に使えるお金がない
というわけではありません。
趣味や交際費、服などに使っている人が
多いです。
しかし全部使い切るのではなく、
万一に備え毎月定額を
貯蓄するようにしましょう。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。